ニュース

つんく♂作、TVアニメ『アイ★チュウ』第1話スペシャル・オープニング・テーマ公開

つんく♂(TSUNKU)   2020/12/24 13:15掲載
はてなブックマークに追加
つんく♂作、TVアニメ『アイ★チュウ』第1話スペシャル・オープニング・テーマ公開
 2021年1月6日(水)23:00よりTOKYO MXほかにて放送開始予定のTVアニメ『アイ★チュウ』。放送に先駆け、12月23日(水)には『放送直前!クリスマスイブイブ生配信番組』が配信されました。

 配信番組内では各種コラボ&グッズの最新情報に加え、つんく♂が作詞・作曲を手掛けるアニメ第1話スペシャル・オープニング・テーマ「一番星の歌〜未来のレジェンド伝説〜」が初披露。新曲の解禁を記念して、本楽曲を使用したアニメ第4弾PVを公開。さらに、つんく♂からの熱いコメントも到着しました。

[つんく♂コメント]
今回の僕のお仕事は、アニメの中の挿入歌の依頼なんだけどね。うん、よくあることでしょ!? でも、めちゃ不思議な感覚なんだ。なんとこの曲はアニメ番組の中の「アイドル事務所」のオーディションの課題曲なんだよ。
なんか頭の中、ぐるぐるしない!? え?どういうこと!? って。
番組の中ではすでにある曲として、オーディションで「駆け出し新人」たちが歌うけど、その曲が「駆け出し新人」として奮闘する彼ら自身の「応援歌」としても成立するような、そんな曲をお願いします!
ほうほう、なるほど…え〜っとちょっと待ってね。頭を整理するから…え?まだあるの。
でもってさらに、実際にコンサートをしたとしても(これがまたアニメの中でもそうだし、声優さんたちがリアルでコンサートしたとしても)、ファンのみなさんと一緒にコンサートの一番いい場面で、グググっと青春が込み上げてきて大合唱となるような、そんな曲をお願いしたいんです!!
…と、なんだ!? なんて!? なんて?!
この一休さんでも解けないような「とんち問答」のような曲のオーダーは!!!
よし!やりましょ!
袖まくりまくりで行きましょ! とことん やりましょ!
ってなことで、前回のようなノリノリ曲ではなく、青春の名場面に似合うような、昭和の金八先生なら「贈る言葉」なんだろうけど、令和のアイチュウはちょっと違う。「あたたかさと強いメッセージ」をイメージして作りました。
僕にもアマチュア時代があって、プロになってく過程があって、そんな時期って苦労もあったけど、今から考えたら単に楽しかった思い出でしかない。「苦労した」ってことは覚えてるけど、思い出したからといって、決して心が辛くなるわけでなく、「あったよね〜」としかならないわけです。
この曲を歌う彼たちも、今もすでにこの気持ちがわかる人もいるかもしれないし、リアルにまだ駆け出しで、日々「大変だなぁ〜」「辛いなぁ〜」「腹減ったなぁ〜」って思ってる人もいるかもしれない。
でも、この曲の歌詞のごとく、「信じてきたから今日がある。」今日まで来た自分の人生に誇りを感じてほしいなぁ〜ってそう思ってます。
ちなみに、歌詞の出だしですが、自分たちがこれまで頑張ってきた努力は単なる影の努力でなく、ちゃんとお星様は見ててくれたんだよ!と、そんなメッセージですが、もちろん「お星様」はファンのみなさんのこと!サビではファンのみなさんで「一番光ってるあの星」を指さすようなそんな振り付けで、会場全体が一体となるような、そんなイメージをして歌詞を書きました。
2020年はコロナによって自由にコンサートが出来なくなってしまいましたが、心は一丸。みんなで一緒にこの困難を乗り越えていきたいですね。
オンエアが本当に楽しみです!




拡大表示


TVアニメ『アイ★チュウ』
2021年1月6日より毎週水曜23時〜TOKYO MXにて放送
2021年1月10日より毎週日曜23時30分〜BS11にて放送
2021年1月21日より毎週木曜25時59分〜南海放送にて放送
※放送日時は変更となる場合がございます。

そのほか、国内外含む全41配信プラットフォームにて配信
ABEMAほか各種配信プラットフォームにて配信予定
詳細はアニメ『アイ★チュウ』公式サイト内ONAIRページよりご確認ください。
etoile-anime.jp/onair
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015