“傷だらけになっても 泥だらけになっても お前は俺たちのスーパースター”と歌われる、
西岡 剛選手の新たな登場曲「スーパースター」。こちらの楽曲は、左ひざに不安を抱えながら常に出来る限りのプレイをする“俺たちのスーパースター”にレゲエ・シンガー“
強(つよし)”から贈られたもの。
同じ名前、大阪出身、かつ自らも高校球児で背番号も「7」。不思議な縁でつながれた“強”と“剛”、2人の“つよし”。西岡がアメリカ時代、友達から渡された強のアルバム『カーテンコール』。大きな事故から必死にリハビリを続ける強の友人に捧げられたタイトル・トラック「カーテンコール」の“鳴り止まない拍手の中に今 一人の男が立っていた いつの日か夢の中で見た カーテンコール”というリリックに胸を打たれた西岡選手は、何度もこの曲を聴いていたとのこと。いつしか2人の交流が始まり、西岡選手の登場曲として「カーテンコール」が使用され、ファンの間ではおなじみの楽曲に。
2人はさらに交流が深め、強から西岡選手のために書き下ろしの新曲を贈りたいというオファーで制作された楽曲が「スーパースター」。当初は「アローン」というタイトルだったというこの楽曲は、西岡選手の兄から聞いたエピソードや西岡選手本人のイメージを基に何度も書き直され、最終的に現在の形で完成。ミュージック・ビデオでは西岡選手に密着、曲のテーマをより深く知ることができる無いようとなっています。
始まりはいつの日も雨だ、って 黒い空見上げては 笑ってる
なぁ おまえはいくつになっても弱さを隠しては 強がってる
俺の知らない孤独だって おまえが観てきた景色だって
全部聞かせろ 朝までだって 付き合ってくれる仲間が待ってる
傷だらけになっても 泥だらけになっても おまえは俺たちのスーパースター
いくら歳をとっても 戦いが終わっても おまえは俺たちのスーパースター(「スーパースター」の歌詞より)