韓国・日本はもちろん、アジア全土・欧米・南米で今絶大な支持を得ている7人組韓国アーティスト
U-KISS(ユー・キス)が9月5日、自身初となる日本武道館でワンマン・ライヴ〈U-KISS LIVE IN 武道館〉を行ないました。
本番前にリーダーのスヒョンは記者の質問に「このようなすばらしいステージに立つことができ、とてもうれしく思いますし、興奮してます。このような機会を作ってくれたKISSme(ファン)の皆さんに感謝したいです」とU-KISSだけでなく、ファンと一緒に作り上げた武道館ライヴへの思いを語っていました。今回のライヴではU-KISS不動の名曲「Man Man Ha Ni」やライヴ当日9月5日に発売された4thシングル
「One of You」を含む24曲を歌唱。
中でも目玉パフォーマンスとして注目されたのは、各メンバーのソロ、ユニット・パートの披露。ケビン&フンは
中島美嘉の名曲「雪の華」を、フン自らのピアノ弾き語りで歌唱し、キソプはダンサー6人を従えてゾンビ・パフォーマンスを熱演。スヒョンは敬愛してやまないエイベックスの先輩でもある
EXILEの「僕へ」「道」を、感極まり押さえ切れなかった涙とともに熱唱、イライは自分のアーティスト活動に大きく影響を与えてくれたという
NE-YOの「Mad」を、歌唱&ダンスを交え、女性ダンサーとパフォーマンス。最後はドンホと2回目の登場となるイライで今年のa-nationでのライヴ・パフォーマンスを見て、ぜひチャレンジしてみたいと思ったという
m-flo「miss you」 を歌唱し、ステージを所狭しと駆けまわり、観客との距離を感じさせないパフォーマンスを披露しました。
また今年2月に発売された1stアルバムのタイトルにもなっているバラード曲「A Shared Dream」の歌唱では、現在アメリカ・ニューヨークの名門コロンビア大学に留学中のAJ(エイジェイ)の映像が映し出され、6人のU-KISSとAJがタイトル通り“夢を分かち合う”誓いの場となるステージングとなりました。
アンコールMCでは11月8日(木)に行なわれる〈Girls Award 2012 Autumn / Winter〉への初出演、ファンクラブ限定イベントの開催(12月4日@Zepp Tokyo、12月6日@Zepp Nagoya、12月10日@Zepp Namba)、そして来年1月から始まるNHKドラマ『書店員ミチルの 身の上話』主題歌決定などのニュースが発表され、今秋から来年に向けても精力的に日本で活動していくことがメンバーから発表されました。
今回の日本武道館公演で改めて日本でも一線で活躍するアーティストの仲間入りを果たしたU-KISS。今後もさらなる日本での活躍が注目されます。