いよいよ来日公演が迫る
内田光子のニュー・アルバム
『モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番・第27番』(UCCD-1277 税込2,800円)が11月3日にリリースされます。
90年代に
ジェフリー・テイト指揮
イギリス室内管とともに
モーツァルトのピアノ協奏曲全集を録音、日本はもちろん海外でも絶賛され、モーツァルト弾きとしての評価を不動のものにした内田光子。
昨年に続き、
クリーヴランド管を弾き振りしたモーツァルトのピアノ協奏曲第20番と第27番は、内田にとって約20年ぶりの再録音となるもので、クリーヴランド管の透明感あふれる響きに繊細なピアノの音色が見事に溶け込んでいます。
また、今年9月にリリースされた
『シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集・幻想曲』のスペシャル・ヴァージョン(UCCD-9797〜8 税込4,200円)が11月10日にリリース! 収録楽曲のCDに加え、「内田光子、シューマンを語る」というインタビューCD(英語)付きの2枚組です。
インタビューでは英グラモフォン誌の記者ジェイムス・ジョリーとの対談という形で、時折ピアノを弾きながら
シューマンについて約29分にわたって熱く語っています(解説書に翻訳を掲載)。また、この限定盤は海外仕様の豪華ブックレットを直輸入。内田光子の写真やシューマン自筆譜の写真、シューマンやクララ・シューマンの絵、内田光子のディスコグラフィ(海外盤)など、たいへん豪華な内容となっています。