サックスの故郷、ベルギーのディナンにて1994年から4年に一度開催されている世界最高峰のサクソフォン・コンクール“第6回アドルフ・サックス国際コンクール”にて、東京藝術大学4年在学中のサックス奏者
上野耕平が第2位に輝きました!
本コンクールは10月25日から11月8日にかけて開催され、ビデオ審査(受験者263名)、一次予選(受験者109名)、セミ・ファイナル(受験者18名)、ファイナル(受験者6名)という厳しい審査を経て順位が確定します。なお、今回第1位を獲得したのは前回第2位のロシアのニキータ・ジミン(Nikita Zimin)でした。
上野耕平は世界的なコンクールには初挑戦で、今回入賞した6名の中では最年少。10月22日に
デビュー・アルバムを発表し、今もっともホットなサックス奏者です。本コンクールの結果をもって、今後ますます話題となること間違いなし! クラシック界、サックス界大注目の大型新人の登場です。