復活を発表した
ウルフルズの約6年半ぶりとなるオリジナル・アルバム、
『ONE MIND』が、5月21日(水)に発売。テレビ朝日系木曜ミステリー「刑事110キロ」主題歌となっているアルバム収録曲「ヒーロー」のミュージック・ビデオが完成。4月24日よりYouTube(youtu.be/S--z9pfu9hI)での公開がスタートしています。
デビューから22年に及ぶキャリアの中で、彼らならではのユーモアを込めた計36本のミュージック・ビデオを制作してきたウルフルズ。37本目となる「ヒーロー」は、一発撮りの早着替えに挑戦するという大胆な企画となっています。歌詞中のフレーズ“ヒーローってどんなやつの事?”にちなみ、“誰しもが憧れるヒーロー…それは人それぞれあって、自分にとってのヒーローってなんなんだろう?”というテーマでメンバーがそれぞれヒーローになる為に努力する姿を演じています。
撮影は埼玉にある大きなスタジオで敢行。早朝から準備が進められ、メンバーがスタジオに到着すると、まずは衣装の重ね着を試行。その後4時間に亘る入念な動きのチェックが行われました。今回の撮影のポイントは早着替え。スムーズに次のカットに移ることができず繰り返しテストが行われ、スタッフ総動員で早着替えの手伝いをすることに。本番では、一発撮りのため現場スタッフに緊張が走る中、無事撮影終了。メンバーは「そもそも、何でこの企画やったんやっけ(笑)?」と一言。努力の甲斐あって、ウルフルズ史上一際ユーモラスな仕上がりとなっています。ディレクションは「どうでもよすぎ」に引き続き岡川太郎監督が担当。メンバーの必死な表情に注目です。
また、「ヒーロー」は4月30日(水)より先行配信がスタート。アルバム『ONE MIND』のiTunesプレオーダーも同日よりスタート、ご購入者様にはダウンロード特典として「どうでもよすぎ」ミュージック・ビデオをプレゼントする企画も実施されます。