2019年に全国50公演のツアーを敢行、延べ10万人を動員したツアーを収録した
Blu-ray &
DVDがオリコン週間チャート1位を獲得するなど、デビューから30年以上を経てなお、自らの全盛期を更新し続ける“奇跡のロック・バンド”
ユニコーンが、12月11日(金)に新曲「TIME-TO-MORE」をリリース。この楽曲は、読本『椿節弓張月』などで知られる源平時代の武将“源為朝”がモチーフになっています。
「TIME-TO-MORE」は、源平時代最強とされる武将“源為朝”の名前である「ためとも」と発音できる、ユニコーンらしいサウンド&遊び心満載のニュー・シングル。今回の楽曲は、“源為朝”ゆかりの町である佐賀県上峰町の「我が町の武将の知名度を全国区に!」という意向に、ユニコーンのメンバーが賛同して制作、佐賀県上峰町“源為朝プロジェクト”テーマ・ソングとなっています。
楽曲には「源為朝」の名前こそ登場しないものの、タイトルの「TIME-TO-MORE」という造語(?)にはじまり、「(全ての)源」「(…の)ためと思う」「(…の)ためを思おう」といったフレーズが連呼されるなど、「かの武将の名前を全国に轟かせたい!」という町の想いをユニコーンが真正面から受け止めた仕上がりに。さらに「鎮西山」や「五万ヶ池」といった為朝伝説に登場する実在の地名も盛り込まれるなど、令和の時代から源平時代に思いを馳せることができる内容になっています。
また、同曲を使用した上峰町のプロモーション・ビデオもYouTubeで公開。源為朝を題材にしたアニメーションには『
PSYCHO-PASS サイコパス』『
ハイキュー!!』『
攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズなど、大ヒット作品を手掛けてきた世界が注目する、業界最大手のスタジオ「Production I.G」が、アニプレックス協力のもと制作。配信(ストリーミング / ダウンロード)用のジャケットでは、ユニコーンのメンバー5人が当時の甲冑に身を包み、あたかも源平時代の合戦に臨むようなイラストの仕上がりになっています。