米・ワシントン州のポストハードコア・バンド、
アンワウンド(Unwound)が、今年5月に開催する27年ぶりとなる日本ツアーが発表からわずか2週間にして名古屋(残席僅か)を除く全公演ソールドという反響を呼ぶ中、新たにツアー・ファイナルとして5月14日(水)東京・O-NESTでの追加公演が決定。e+でのチケット販売&7e.p.でのメール予約受付開始は、3月20日(木・祝)午前10:00からとなります。
アンワウンドは、1991年ワシントン州タムウォーターにてJustin Trosper(Vo,G)、Vern Rumsey(b)らにより結成。1992年Sara Lund(ds)の加入により不動のトリオが完成し、オリンピアの名門「Kill Rock Stars」の大看板として、2002年の解散までに6枚のフル・アルバムを発表。活動時はもとより解散後も影響力を増し続け、2010年代に入ってからのNumero Groupによる一連のアーカイヴ・リリースによって更に拡大。2022年7月、Justin、Saraに加え、2020年に急逝したVernに替わりかつての盟友
カープのメンバーであり
メルヴィンズにも在籍したJared Warren(b)、Justin&Sara両名によるグループ“Nocturnal Habits”のメンバーであったScott Seckington(g)というラインナップでの再結成を発表し大きな話題となりました。
今回のツアーは、再結成以来初めて、実に27年ぶり通算2回目の来日で、5月7日(水)東京 FEVERを皮切りに、京都、愛知、長野と巡ります。現在5月10日(土)愛知・名古屋 TOKUZO公演(ゲスト:
シラオカ)以外は完売という盛況ぶり。新たに決定した追加公演ではスペシャル・ゲストに
uri gagarnを迎え、「Plays a mix of songs from all records」と題し全アルバムからピックアップした選曲での演奏が予定されています。
また、主催は東京のレーベル「7e.p.」ということで、他公演と同じくこの追加公演にも全公演学生1,000円割引が実施されます。詳細は、「7e.p.」のホームページをご確認ください。