アップアップガールズ(仮) 2017/02/15掲載(Last Update:19/01/31 18:51)
アップアップガールズ(仮)が、書籍「
7 LIVES アップアップガールズ(仮)の生き様 UP UP GIRLS kakko KARI official documentary book」(KADOKAWA刊)の発刊記念イベントを2月14日に東京・SHIBUYA TSUTAYAにて開催。集まったファンに向けてメンバーがサイン本を直接手渡すとともに、バレンタインデーにちなんで限定メッセージカード付きのチョコレートをプレゼントしました。
同書はアップアップガールズ(仮)の結成から約6年の軌跡を、メンバーやスタッフ、親族の証言などから振り返ったもの。イベント前に行われた記者会見で「結成して6年目で、まさか自分たちの本が出せるとは思っていなかった」と言う
仙石みなみは、書籍の内容について「自分たちの思いがさらけ出されているし、私たちが小さいころのことも明かされていたりして、アプガのことが“丸裸”にされた本です!」と紹介。一方、
新井愛瞳は「
小林幸子さんや
RENA(女性格闘家)さんとの対談もあって、文字がびっしり60万字……すみません盛りすぎました(笑)、10万字もあってかなり読み応えがあると思います」、
佐藤綾乃は「日本武道館に至るまでのスタッフさんの話だったり、私たちも知らなかったことも載っています」とそれぞれアピール。書籍制作の裏側として
古川小夏は「6年間、息をする暇もないぐらい突っ走ってきたので、インタビューでいつ、何をしていたのかを改めて思い出せた。楽しかったし、私たちにとっていい経験になりました」と振り返りました。
記者会見の最後にはサプライズとして、総合エンターテインメントプロデューサー・
つんく♂からアップアップガールズ(仮)に届いたメッセージを発表。新井愛瞳は、「オーディションがあって、私たちをこの世界に入れてくれたのがつんく♂さん。本当に感謝の思いしかないし、まさかここでお祝いのメッセージを下さるとは……」と語り、メンバーは涙を流しながら感激していました。なお、同書籍の出版記念イベント第2弾が2月19日(日)にも開催されることが決定。詳細は、アップアップガールズ(仮)の
オフィシャル・サイトで追って発表されます。
[つんく♂ スペシャルメッセージ全文]アップアップガールズ(仮)の皆さん、本の完成おめでとう。
思えば出会ったのは約13年前。
小学生だったみんなもすっかり立派になりましたね。
そこら辺に居るアイドルなら、きっと多分何度もくじけたり、諦めてしまうタイミングもあっただろうに、ここまで来る粘り強さ。
これは一つの才能やね。
これまでは楽しいより、悔しい、苦しい思いの方が多かったかもしれませんが、それがこの先のバネとなり、大きく羽ばたいてくれることと思います。
楽しみにしています。――つんく♂