ブリティッシュ・ロックの大ベテラン、
ユーライア・ヒープ(Uriah Heep)の通算16作目『イクウェイター(Equator)』(写真)が発売25周年を記念した
スペシャル・ヴァージョンで再発されます。
オリジナルは1985年リリース。長年所属していたBronze Recordsから、新たにCBS傘下のPortraitへと移籍して制作されたアルバムで、プロデュースは
モーターヘッドや
AC/DCで知られるトニー・プラットが担当。本作より、現在もメンバーとして活躍するトレヴァー・ボルダー(b)が復帰。四代目ヴォーカリストのピート・ゴールビーが参加した最後のアルバムで、ヴォーカルの歌唱力を活かしたメロディアスでハードなポップ・アルバムに仕上がっています。
今回のスペシャル・ヴァージョンには、シングルBサイドやライヴなど、これが初CD化となるレア音源の数々がボーナス・トラックとして追加されます。発売は英国にて7月19日。
ポップな仕上がりに話題が集まった異色作『イクウェイター』。新たな仕様でもお楽しみください!