シンガー・ソングライターの
Uruの新曲「手紙」が、8月15日(金)公開の映画『雪風 YUKIKAZE』の主題歌に決定。デジタル・シングルとして8月13日(水)にリリースされることが発表されました。あわせて、主題歌の一部を試聴することができる映画の特報映像も公開されています。
映画『雪風 YUKIKAZE』は、太平洋戦争時に多くの仲間を救い続けた艦「雪風」の史実に基づき、渦中から戦後、さらに現代へと繋がる激動の時代を背景に懸命に生き抜いた人々の姿とその運命を、壮大なスケールで描かれた作品。主人公「雪風」艦長・寺澤一利役を演じる竹野内豊、先任伍長・早瀬幸平役の
玉木宏、若き水雷員・井上壮太役の
奥平大兼ほか、早瀬の妹・サチ役の
當真あみ、寺澤の妻・志津役の
田中麗奈、志津の父・葛原芳雄役の
益岡徹、帝国海軍軍令部作戦課長・古庄俊之役の
石丸幹二、そして、実在した第二艦隊司令長官・伊藤整一役の
中井貴一と日本を代表する豪華俳優陣が出演することでも話題を呼んでいます。
主題歌の「手紙」は、作詞・作曲をUruが手掛け、本作品のために書き下ろした楽曲。アレンジを「あなたがいることで」や、「
それを愛と呼ぶなら」などUruのヒット曲でもタッグを組んだ
小林武史が担当しており、Uruの真骨頂とも呼べる感涙のバラードに仕上がっています。
「手紙」についてUruは「遠い昔を生き現代の私たちに時代を繋いでくださった方々への感謝や、自分の家族や経験に想いを重ねながら作った楽曲」であり、「何気ない日々をより大切に大切に生きようと思わせてくれたこの作品に、寄り添うことのできる曲になってくれたら嬉しいです」とコメント。主演の竹野内豊も、主題歌に対して「Uruさんの綴られた『つなぐ』という言葉が胸に響きます」、「命は奪うものではなく、つなぐもの。そのような真心あるメッセージが、Uruさんの優しい歌声と共に、多くの人々の心に届きますよう願っております」とコメントを寄せています。
公開された特報映像は、まだまだ全貌は明かされてはいないものの、史実に基づく映画『雪風 YUKIKAZE』のヒューマン・ドラマとしての魅力と、Uruの「手紙」が重なる仕上がりとなっています。
また、4月22日(火)より8月13日のデジタル・リリースに先駆け配信予約もスタート。配信開始後に、ライブラリに自動で追加されるサブスクリプション予約を事前にセットして欲しいところです。
Uruは3月に、
目黒蓮出演の『キリン 午後の紅茶』新CM「春の午後の出会い」篇CMソングのために描き下ろした新曲「春 〜Destiny〜」を、4月4日には映画『おいしくて泣くとき』の主題歌「フィラメント」をリリースしたばかり。2025年の活躍への期待が高まります。
[コメント]この『雪風 YUKIKAZE』という作品を通して、今日私たちが日常生活を送れていることは決して当たり前ではないということや、自分がここに生きていられるのは、先人たちが繋いできてくれた命や生活があるからなのだと再認識しました。
「手紙」は、この作品を契機に、遠い昔を生き現代の私たちに時代を繋いでくださった方々への感謝や、自分の家族や経験に想いを重ねながら作った楽曲です。
何気ない日々をより大切に大切に生きようと思わせてくれたこの作品に、寄り添うことのできる曲になってくれたら嬉しいです。――UruUruさんの「手紙」に綴られた「つなぐ」という言葉が胸に響きます。
先祖代々長い歴史の中で、大切に受け継がれた命。
命は奪うものではなく、つなぐもの。
そのような真心あるメッセージが、Uruさんの優しい歌声と共に、
多くの人々の心に届きますよう願っております。――竹野内豊©2025 Yukikaze Partners.