EXILEパフォーマー、
USAがライフワークとして継続中のプロジェクト“DANCE EARTH”。自身が世界を巡り、ダンスを共通言語として人々と心を通わせてきた同プロジェクトが、
松村 武によるファンタジックな脚本、
岸谷五朗の演出で舞台化! 2月1日(金)から23日(土)まで、東京・品川ステラボールにて開幕です。
出演はUSAをはじめ、
Crystal Kay、EXILEより
TETSUYAと
NESMITHほか豪華面々! ダンスが禁じられた世界を舞台に、心と身体が躍動する喜びを表現。“DANCE EARTH”のコンセプトをしっかりと受け継いだストーリーとなっています。また客席には、バランスボールをシート代わりとした“アースシート”を準備。ステージに立つメンバーと同様に、身体を動かしながら観覧できる一風変わった試みとなっています。
2月23日(土)の最終日には、全国の映画館にてライヴ・ビューイングも開催! こちらも要注目です。詳しくは「DANCE EARTH」オフィシャル・サイト(
www.dance-earth.com)にてご確認ください。
■DANCE EARTH〜生命いのちの鼓動リズム〜
2013年2月1日(金)〜2月23日(土)
東京 品川ステラボール
・アースシート 9,500円(全席指定 / 税込)
※座席がバランスボールのお席です。バウンドして、まるで出演者の様に楽しめるお席です。
・スタンダードシート 9,500円(全席指定 / 税込)
※通常のイスのお席です。ゆっくりとご覧になれます。
※スタンダードシートに関して、1階席・2階席はお選びいただけません。
・ファミリーシート 13,000円(全席指定 / 税込)
※大人1人 + お子様1人を1組としてご購入頂けるお席です。親子で楽しんでいただけます。
※通常のイスのお席になります。
※お子様対象年齢:小学1〜6年生の方(同伴者の方の制限は特にございません)。
※ファミリーシートはスタンダードシート内の一部のお席になります。
ローソン(L: 30076) / ぴあ(P: 425-120) / e+
[あらすじ]
〜この地球上に生きるあらゆる人に受け継がれた“踊る遺伝子”〜
究極の統治プログラム「イザナ・システム」によって、かつてない平穏無事な社会を手に入れた巨大国家<帝国>。その要となる絶対不変のルールは「NO DANCE!」…踊ることの禁止だった…。
そんな静寂の世界に暮らす、平凡な青年サルタは、ある夜、ひとりの“ピエロ”が満月の光の下で踊る姿を目撃する。それは彼が生まれてはじめて目にする“DANCE!”…ココロとカラダの躍動だった。その夜、サルタは旅に出る。ダンスが息づく未来の鼓動を知る旅へ。
――今回の舞台について
USA(以下U) 「この物語の舞台は”NO DANCE(踊ってはいけない)”という決まりがある国なんですが、そのルールを取り締まっているワダマサ(NESMITH)という老人と青年サルタ(TETSUYA)がある満月の夜に現れたピエロ(USA)に誘われ色んな世界を旅するという話です。そしてこの物語のキーとなる歌をイザナ(クリスタル ケイ)が彩ってくれています」
――衣装・メイクについて
TETSUYA(以下T) 「初めは本当にびっくりしたんですが、台本を読んでみると物語がおとぎ話なので色々と想像がふくらんでいたのですごく理想的だなと思いました」
Crystal Kay(以下C) 「こんな衣装を着たことがないのでびっくりしました。物語にすごいぴったりなので嬉しいです。メイクは1時間くらい。結構イケてると思いました(笑)」
NESMITH(以下N) 「ワダマサはおじいちゃんの役なんですが、舞台中に様々な年代の役を演じるのでそれぞれ楽しんでいただきたいです」
U 「まさに(ピエロ役は)やりたかった事です(笑)。いつかこういうピエロで踊ってみたいと思っていたので夢がかないました。メイクは40分くらい。メイクをした自分の姿を見てより役に入りやすくなりました」
――演出について
岸谷 「皆さんメンバーはストレートにエンターテインメントを愛しているので、作品をつくる上でも彼らの熱い想いが伝わりました。今回“ダンスを踊ってはいけない”という法律がある国が舞台なのですが、ここにいる出演者の他にも日本を代表するダンサーが出演しています。彼らも実際にダンスを失ったら生きていけないくらいダンスを愛しているのでそんな彼らの表現を観て頂きたいです。踊りのシーンは圧巻です。」
――演出の岸谷五朗さんについて
U 「ダンスに限らず、演技や演出など細かい事まで支えてくださっています」
N 「1人1人をよく見てくださっていて、適格なアドバイスをしていただけたので自信を持って演じることができました」
T 「お芝居しながらダンスをするという経験があまりなかったので今回は色々な勉強をさせていただきましたし、役作りや見え方など全て岸谷さんに支えていただきましたので安心してお芝居に取り組むことができました」
C 「素晴らしいの一言です。私は今回初めて舞台でお芝居をさせていただくので不安ばかりだったのですが、イザナの気持ちなどをすごくわかりやすく教えていただけました」
――今回世界初の試みがあるとの事ですが
U 「ステージの形もおもしろいですし、座席にバランスボールを設けています。そのバランスボールも地球のペイントが施してあり、観客の皆さんが地球の上に乗ってリズムに乗りながらご覧いただけます」
――舞台についての想い
N 「ワダマサという一人の役で様々な世代を演じるので、その時々の心情を表現していくのでその描写を楽しんでほしいです」
C 「イザナは複雑な想いがある役で、愛やダンスについての想いを歌で表現するので舞台全体を包み込めるような歌を歌いたいです」
T 「今回は主演をという大役でしたのでプレッシャーはありましたが、企画・プロデュースのUSAさんをはじめ演出の岸谷さんやキャストさんやスタッフさんも素晴らしい方々に囲まれてとても心強いです。今回、表現者としての枠を岸谷さんに広げて頂き、新たな可能性を引き出していただけたので気合が入っています」
U 「セリフがないお芝居は初めてでしたので、その分この肉体をつかって全身全霊で表現したいです。どんな国の人や世代の人が観ても伝わるような表現がしたいです」
■DANCE EARTH〜生命いのちの鼓動リズム〜
ライブ・ビューイング
2013年2月23日(土)
全国の映画館
開演 17:30
全席指定 3,500円(税込)
一般発売: 2月10(日)12:00〜