宇多田ヒカルが、3月26日(水)発売の未来を実装するメディア『WIRED』日本版VOL.56「Quantumpedia:その先の量子コンピューター」の表紙に登場。
国連が国際量子科学技術年(IYQ)と宣言した2025年最初の発売号は、これからの社会に、文化に、産業に、量子コンピューターはいかなる変革をもたらすのか、総力を挙げて特集。そのなかで宇多田ヒカルは『WIRED』日本版とともに素粒子物理の世界的研究拠点であるスイスのCERN(欧州原子核研究機構)の取材に同行。「『いつか行けたらいいな』とずっと憧れていた場所」で「コーチェラのメインステージに立つよりうれしいかもしれません(笑)」と語るCERNで、ふたりの日本人物理学者に誰よりも質問をしていた宇多田ヒカル。取材を通じて自身の創作活動と科学を重ね合わせ、「音楽をつくるプロセスは科学者のアプローチと限りなく似ているかもしれない」と語る宇多田の「CERN探訪記」は必読です。
また、写真集『HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024 NINE STORIES』が3月21日(金)に発売。2024年の全国ツアー〈SCIENCE FICTION TOUR 2024〉を9人の写真家の視点で取り収めたもので、現在その刊行を記念し、東京・神保町のNew Galleryにて3月30日(日)まで写真展を開催中。会期中は一部作品のオリジナルプリントの販売もしており、好評を得ています。写真家には、木村和平、鈴木親、細倉真弓、川内倫子、
森山大道、John Yuyi、
Wing Shya、ホンマタカシ、野口里佳という、それぞれ独自の視点と表現を持つ9名が参加。「覗見」「断片」「身体性」「溢光」「関係性」「自己投射」「カレイドスコープ」「同時性」「存在」という9つの視点から、様々な事象や風景を、各々の視点で切り取ります。一部の写真は2024年のツアー中、Instagramの宇多田ヒカルSTAFFアカウントにて順次公開され、大きな話題を呼びました。
なお写真集は、HIKARU UTADA Official Store、New Gallery Store、Amazon他各ECサイトにて購入も可能です。詳細は『NINE STORIES』特設サイトよりご覧ください。また、HIKARU UTADA Official Store及びNew Gallery Storeにて9冊セットを予約購入いただいた方には、HIKARU UTADA NINE STORIES予約特典オリジナルグッズをプレゼントします。