11月27日(土)に東京ドームでの初ワンマン・ライヴを控える
UVERworldが、11月1日(月)東京・渋谷eggmanでシークレット・ライヴを行ないました!
このライヴは、日付が11月1日に変わった瞬間、ファンクラブ・サイトで告知され、大雨の降った深夜から翌日のチケット販売開始までに250枚のチケットを求め、倍の約500人が訪れたとか!
デビュー前の2005年4月、UVERworldはこのeggmanでライヴを行ない、その時は、UVERworld目当てのお客さんは3名程度だったとのこと。ヴォーカルのTAKUYA∞が「魂でぶつかるライヴみせてやるよ!」とあおると、満員のオーディエンスは、それに呼応し、会場は最高潮に!
「俺たちは、誰かのまねをして、そのへんの石ころみたいにはなりたくないんだ!」という怒号のようなTAKUYA∞のMCに、熱気は上昇を続け、後半には「本当に今日eggmanでライヴをやってよかった。何週間か前に、ここ(eggman)でやった5年前のライヴをDVDでみた。次やる曲をがむしゃらにやっていた俺達には、1ミリも格好悪いところはなかった! 今日は、その時と同じ気持ちでやらせてくれ! CHANCE!」とコールし、さらに爆発!
TAKUYA∞は「ここに来れたお前らの喜びの陰には、来られなかったやつらの哀しみが2倍3倍あるんだよ! 全部ぶつけてこい!」と、会場まで来て断念せざるをえなかったファンや、遠方のファンへの思いを放ち、9月にリリースした「クオリア」や「CHANCE!」など、全11曲を披露しました。
鳴りやまない「アンコール」の声に、TAKUYA∞は再びステージに登場しましたが、演奏はせず「次は東京ドームで会おう!」と締めくくり、シークレット・ライヴは閉幕。
ライヴを終え、楽屋でベースの信人は「今日は、やってよかった。東京ドームのライヴの前にお客さんとの距離の近さを感じられてよかった。そんなに曲をやってないのに、腕がガッチガチ。この感覚はレコーディングでは味わえないし、練習やリハーサルとは別もん」と語っています。
11月24日には“東京ドームで1曲目に演奏する”と公言したニュー・シングル
「NO.1」をリリース、そして11月27日には東京ドームでのワンマン・ライヴ、さらに年内にはまだ発表されていない予定がいくつかあるというUVERworld。明らかになる日を待ちましょう!