1992年に発表した「セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト」の大ヒットや、95年にはディズニー映画『ポカホンタス』の主題歌「カラーズ・オブ・ザ・ウィンド」で自身初となるグラミー賞を受賞するなど、トップ・シンガーとしての地位を確立させた
ヴァネッサ・ウィリアムス(Vanessa Williams)。待望の来日公演がいよいよ6月14日(日)東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOを皮切りにスタートします。
ミュージック・シーンにとどまらず、女優としての華々しいキャリアも重ねてきたヴァネッサは、83年にアフリカ系アメリカ人初のミスアメリカに選ばれ、音楽と並行して女優としての活躍も広げ、
ミッキー・ローク主演の『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』、また『イレイザー』では
アーノルド・シュワルツネッガーとも共演するなど、これまで20作以上の映画に出演。94年には『蜘蛛女のキス』でブロードウェイ・デビューも果たしました。また、『デスパレートな妻たち』をはじめ、人気テレビ・シリーズにも多数出演し、とくに2006年〜2010年まで放映され、日本でも大ヒットしたテレビドラマ『アグリー・ベティ』では、野心家のクリエイティヴ・ディレクター、ウィルミナを熱演しました。
来日公演では、数多くのヒット曲をはじめ、映画やブロードウェイで培ったキャリアを反映させた、ヴァラエティ豊かなショウを披露してくれるそう。現代最高峰のエンタテインメントを、どうぞお見逃しなく。