タワーレコード新宿店の“13歳”の誕生日を記念し、タワレコ新宿店とアイドルとのコラボ企画「NO MUSIC, NO IDOL?」コラボ・ポスターに登場した期待のアイドルたちが新宿LOFTに集結! 今回は、タワレコ新宿初の“アウトストア”アイドル・イベントとなり、平日にも関わらず会場は超満員。MCを担当する
バニラビーンズがステージ上に登場すると、イベントは開幕!
バニラビーンズに呼び込まれ、BABYMETAL(
さくら学院 重音部)のメンバーがステージに登場すると、会場から大歓声が沸き起こる。キレのあるダンスとともに「ド・キ・ド・キ☆モーニング」からスタート。アイドルとメタルの融合、破壊力のあるステージに会場は早くもモッシュ状態に。
MCで中元すず香が、「タワーレコード新宿店13周年おめでとうございます! 私もいま、13歳なんです!」と同い年発言が飛び出すと、BABYMETAL『ド・キ・ド・キ☆モーニング』のミュージック・ビデオDVDシングル発売が明らかに。「店頭ではタワレコ新宿店だけで、数量限定で発売されます!」とメンバーが伝えると、再び歓声が沸き起こる! フィナーレは「イジメ、ダメ、ぜったい」。
続いての登場は清純派ヒップホップ・アイドル・ユニット、
tengal6。「ルービックキューブ」にはじまり、独自のフォーメーションで繰り広げるステージのゆる〜い雰囲気に包まれた会場は笑顔でステージを見つめる。メンバー紹介後、「タワーレコード新宿店13周年おめでとうございます。私たちも昨日で結成1年を迎えました。そして、私たちの曲がUSENインディーズチャートで1位を獲得しましたー!」とMC、会場からも祝福の言葉が投げかけられる。
さらにこの日、会場のBarでは“tengal6がキックするライムでロック”と題したオリジナル・カクテルが限定販売され、ライヴ終了後には急遽メンバーとのチェキ撮影大会も実施されるなど、ステージ外でも楽しませてくれました!
合言葉「萌えキュンソングで世界に元気を発信♪」をひっさげ、
でんぱ組.incのステージが「ピコッピクッピカッて恋してよ」からスタート。「わっほい?お祭りinc」「ミラーマジック」「Future Diver」と披露されるや会場のボルテージも最高潮に! MCでは、「ねぇ聞いて! 私たち、タワーレコード新宿店<NO MUSIC, NO IDOL?>のポスター登場が決定しました!」と発表し、会場からは大歓声。そして、「ねぇ聞いて! TOY'S FACTORY×もふくちゃんレーベル“ミームトウキョウ”よりニュー・アルバム発売が決定しました!」の発表にさらに歓声は重なり、最後の楽曲「Beam by Beam」では会場からコールが沸き、一体感あふれるライヴに。
そして、この日MCをつとめたバニビ2人が「VANILLA BEANS」に乗って登場。「ニコラ」が披露されると会場には一気に北欧の風が吹き込み、MCではリサが自腹で購入したという特大クラッカーを鳴らして華やかにタワレコ新宿13周年をお祝い! この日は、タワレコのアイドル・レーベル「T-Palette Records」から唯一出演したアーティストということで話が及ぶと、レナから「レーベルメイトがアイドルばっかりって、もうウハウハですよ!」と、完全にファン目線のコメントも飛び出し、リサと会場から「職権乱用!」とつっこまれるなど絶好調! 安定感あるステージを披露しました。
トリで登場したのは
Tomato n'Pine。YUIが主役をつとめたドラマ『熱いぞ!猫ヶ谷!!』の主題歌「10月のインディアン」、インディーズ時代の「ためいき、オカリナ、ほら猫が笑う」で早くも会場を熱狂の渦に巻き込むと、MCでは「新宿店13周年おめでとうございます! 呼んでいただけて、しかもトリで嬉しいです!」と元気よく挨拶。12月7日発売の3rdシングル「ジングルガール上位時代」に話が及ぶと、「クリスマスチューンの決定版です」とHINA。今回の楽曲は、1番の歌詞を読んだ3人が、それに続くストーリーをイメージして2番の歌詞を作り上げたとのことで、「もう妄想ですよ。2人のも見たけど、読んでて恥ずかしくなりました」とYUIが語り、期待が高まる会場。
この日はステージと客席が近かったこともあり、オーディエンスの声援にトマパイが応えつつ3人順番に水分補給するというほのぼのとした時間を挟み、HINAが「最後はノリノリでいきたいと思います!」「トマパイもやるときはやりますから!」とWADAが笑顔で盛り上げ、「POP SONG 2 YOU(remix)」「FAB」を続けざまに披露。メンバーと会場の笑顔、大歓声に包まれる!
また、全5アーティストのパフォーマンス後、タワレコ新宿店の店長はじめスタッフたちがステージに登場。これまでのお客様への感謝と、今後も期待に応える店づくりや企画を約束し、オーディエンスからのあたたかな激励が飛び交う中、イベントは幕を下ろしました。