4月から来日公演ツアーを迎える
ウィーン少年合唱団は、今年で初来日から70周年という節目を迎え、そのアニバーサリーイヤーを記念した最新ベスト・アルバム『天使の歌声〜ウィーン少年合唱団2025ベスト』が5月2日(金)に発売されることが決定。
ベスト・アルバムには、今年生誕200年を迎える
ヨハン・シュトラウス2世の代表作として知られ、コンサートでも人気の高い「美しく青きドナウ」。「故郷」「さくら、さくら」「荒城の月」などの日本の歌、そして時代を超えて歌い継がれている「きよし、この夜」「もろびとこぞりて」などのクリスマス・ソングまで、ウィーン少年合唱団を代表する18曲が収録されています。
世代を超えて世界中の人々から愛され続けているウィーン少年合唱団は、1498年当時の神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の命により組織された、525年以上の歴史を誇る名門です。現在ではウィーン少女合唱団もあわせて6歳から18歳までの300人以上の少年少女が集まる団体で、この合唱団の特別な技術教育とコーラスはユネスコ無形文化遺産に登録されています。
記念すべきアニバーサリーイヤーに、可憐な天使たちの透きとおるような澄んだ歌声を是非お楽しみください。
© Lukas Beck