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ウィーン少年合唱団、今年の日本ツアーの全曲目決定

ウィーン少年合唱団   2019/02/05 12:48掲載
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ウィーン少年合唱団、今年の日本ツアーの全曲目決定
 500年以上の歴史と伝統を誇り、ウィーンの音楽大使として世界中の人々に親しまれるウィーン少年合唱団が、4月末より日本ツアーを開催。その全曲目が発表されています。

 今年は、日本とオーストリアの友好150年を祝う特別な年。それを記念し、日本の皇室とも深い縁をもつウィーン少年合唱団ならではの2つのプログラムが用意されています。

 プログラムAは、山本正美(美智子皇后陛下御作詞)「ねむの木の子守歌」や滝 廉太郎「荒城の月」、岡野貞一「ふるさと」など日本の名曲を含むプログラムを、そしてプログラムBでは、皇后陛下御作曲、天皇陛下御作詞の「歌声の響」や、バーンスタイン『ウェスト・サイド・ストーリー』より「サムウェア」といったミュージカル・ナンバー、水野良樹いきものがかり)「YELL」などのポピュラーソングを、それぞれウィーンの名曲とともにブルックナー組(カペルマイスター: マノロ・カニン)が歌います。

©www.Lukasbeck.com

キヤノンマーケティングジャパングループ Presents
ウィーン少年合唱団
WIENER SÄNGERKNABEN Japan Tour 2019

www.japanarts.co.jp/wsk2019/index.html

[プログラムA 曲目]
第1部 Part 1
オルフ: 『カルミナ・ブラーナ』より「おお、運命の女神よ」
ヴィアダーナ: 正しき者よ主によって喜べ
メンデルスゾーン: 羊飼いはよみがえられた
ハイドン: オラトリオ『天地創造』より「天は神の栄光を語り」
ブラームス: 『3つの宗教合唱曲』より「喜ばしき天の女王」
ブラームス: 詩篇13番
ラウル・ゲーリンガー: 死と愛
バンキエーリ: 3声のためのカプリース、動物たちの対位法
第2部 Part 2
ピアソラ: リベルタンゴ
カプッロ: オー・ソレ・ミオ
ロジャーズ: 映画『サウンド・オブ・ミュージック』より「エーデルワイス」
滝廉太郎: 荒城の月
山本正美(皇后陛下御作詞): ねむの木の子守歌
岡野貞一: ふるさと
ヴィルト: Peace within(内なる平和)
オーストリア民謡: 納屋の大戸
ヴンシュ: 今日、天使たちがウィーンにやってくる
ヨーゼフ・シュトラウス: 水兵のポルカ
J.シュトラウスII: 雷鳴と稲妻
J.シュトラウスII: 美しく青きドナウ

[プログラムB 曲目]
第1部 Part 1
『ピエ・カンツィオーネス』より「喜びたまえ」
パーセル: 来たれ、汝ら芸術の子らよ
アイブラー: サバの人々は来たる
シューマン: タンバリンをたたく少女
シューマン: 兵士の花嫁
シューマン: 聖堂
ウェルナー: 野ばら
ジルヒャー: ローレライ
ビーブル: アヴェ・マリア
第2部 Part 2
プリカッス他: ア・ワンダフル・デイ
エルトン・ジョン: 『ライオン・キング』より「愛を感じて」
マクダーモット: レット・ザ・サンシャイン・イン
バーンスタイン: 『ウェスト・サイド・ストーリー』より「サムウェア」
ウィテカー: アシカの子守唄
水野良樹(いきものがかり): YELL
皇后陛下御作曲(天皇陛下御作詞): 歌声の響
岡野貞一: ふるさと
J.シュトラウスII: トリッチ・トラッチ・ポルカ
J.シュトラウスII: ハンガリー万歳
J.シュトラウスII: 美しく青きドナウ
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