日本でも圧倒的な人気を誇る
ザ・ストロークスのフロントマン、
ジュリアン・カサブランカスが、2009年に自身名義のソロ・アルバム発表のために立ち上げたレーベル「カルト・レコーズ」を2013年より本格始動。その記念すべき第1弾アーティストに、2009年のフジロック / レッドマーキーにも登場したNYの
ザ・ヴァージンズが選ばれ、彼らの2ndアルバム『ストライク・ジェントリー(Strike Gently)』が3月13日にリリースされます!
ヴァージンズは、2009年にアルバム
『ザ・ヴァージンズ』でデビュー。同年にフジロックで来日も果たしますが、長いツアーで疲弊してしまった結果、バンドは活動休止状態に。そしてフロントマン、ドナルド・カミングス以外のメンバーをチェンジして制作された『ストライク・ジェントリー』は、リアルなNYの鼓動を閉じ込めたスタイリッシュかつダンサブルなロックンロールに仕上がっている模様です。
そんな彼らのサウンドについて、ジュリアン・カサブランカスは、「ザ・ヴァージンズの音に初めて触れた瞬間、なんて最高なバンドがNYにいたんだ!って驚いたよ。そして、彼らは絶対に後世に残るようなクラシックなロック・アルバムを作れると確信した。だから、今回自分のレーベルでアルバムを発表できて光栄だよ」とコメントを寄せています。