詩吟、和楽器とロック・バンドを融合させた“新感覚ロック・エンタテインメント・バンド”こと
和楽器バンドが1月7日(水)、東京・渋谷公会堂で初のホール公演〈和楽器バンド ワンマンライブ 大新年会2015〉を開催。この日、会場では同時間帯に秋葉原UDXシアターで行なわれていた、ゲーム『戦国無双4-II』完成発表会と中継が結ばれ、和楽器バンドの新曲
「戦-ikusa-」がアニメ『戦国無双』のオープニング・テーマに続いて、ゲームのテーマ・ソングにも決定したことを発表。一気にボルテージが高まった中で「戦-ikusa-」を初披露し、会場は大歓声に包まれました。
また、本編ラストとなった人気ボカロ曲「天樂」を歌い終え、メンバーが一旦ステージを去ると、ステージ上の大型LEDビジョンにて「和楽器バンド WORLD PROJECT 第1弾! 台湾単独公演決定!!」、「2015年秋 全国ツアー開催決定!!」とサプライズな発表も飛び出しています。
サプライズに沸いた今回のステージでは、昨年4月に発表したデビュー・アルバム
『ボカロ三昧』収録曲を中心に、初のオリジナル曲「華火」などアンコール含めて全22曲を披露。すでに恒例となっている三味線と和太鼓、ドラムと和太鼓による演奏バトル、和のパフォーマンス集団“桜縁座”と共演した「千本桜」など、大胆かつ繊細なパフォーマンスが繰り広げられました。