ハードロック・バンド
人間椅子のメンバー、
和嶋慎治(vo, g)が初の自伝「屈折くん」(シンコーミュージック・エンタテイメント刊)を2017年2月1日(水)に発表します。
本書では、「家族に溺愛された幼少期」「本に魅せられた小学校時代」「ギターを猛練習した中学時代」、また「知られざる2年間の結婚生活」「UFOに連れ去られて激変した歌詞と性格」といった章立てで和嶋がこれまでの人生を綴るほか、特別企画として同郷の弘前出身で、同じ高校の卒業生でもあるお笑い芸人
・シソンヌの
じろうとの対談や、帯コメントを寄せている盟友
みうらじゅんとの対談も掲載されています。
また今回、音楽クラウドファンディング・サイト「
muevo」では特典として、アマチュア時代の未発表曲を含む和嶋厳選の秘蔵トラックや、作詞・作曲ノートのスキャンデータなどを収めたCD-Rほか、限定復刻版のギターピック、和嶋考案のキャラクター「屈折くん」のステッカーセット&バッジセットなどが付いた限定版の予約販売が実施されます。
■2017年2月1日(水)発売
和嶋慎治
「屈折くん」
四六判 / 240ページ / 1,500円 + 税
[主な内容]
家族に溺愛された幼少期
本に魅せられた小学校時代
ギターを猛練習した中学時代
文筆家志望だった高校時代
仙台でのお気楽な浪人時代
男と男の友愛を深めた大学時代
イカ天の栄光と挫折
敢えて選んだ試練まみれの道
知られざる2年間の結婚生活
UFOに連れ去られて激変した歌詞と性格
アパートの階下から出てきた孤独死体の衝撃
人間椅子メンバーとの出会いと友情
暗黒時代に考え抜いた死生観
50歳にしてようやく食えるようになった喜び