湘南乃風の
若旦那が本名である“新羅慎二”名義にてミニ・アルバム『夢の向こう側のレジスタンス』を11月14日(水)にサブスクリプション・サービス限定で配信リリース。新羅慎二としての活動について本人は、「今回ようやくインディーレーベルからリリースすることになり、名義も自由になりましたが、それ以上に自由に音楽を楽しめて、そしてなによりも素の自分に出会えました」とコメントしています。
ミニ・アルバムについて「“若旦那”では強さを求められていましたが、“新羅慎二”では隣にそっと寄り添うような優しい、時代の流れを組むポップスをつくることができました」と、自信のほどを語っている新羅は、同名義での初ライヴとなる〈桜が咲く頃に生まれた僕ら〉を2019年4月6日(土)に東京 渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホールで開催。新羅が“音楽界の父”と慕う、
さだまさしの友情出演も決定しており、前売チケットは2019年1月5日(土)よりローチケにて販売されます。
ソロ活動を始めた時から自分的には「若旦那」の枠からは外れた音楽表現をしていたのですが、メジャーレーベルからはやはり既存の「若旦那」名義を求められていました。今回ようやくインディーレーベルからリリースすることになり、名義も自由になりましたが、それ以上に自由に音楽を楽しめて、そしてなによりも素の自分に出会えました。知らない間に自分という個性を周りから固められていたのだと思います。自己解放して自分を取り戻すのに五年はかかり、やっと「新羅慎二」へと戻ってきました。「若旦那」では強さを求められていましたが、「新羅慎二」では隣にそっと寄り添うような優しい、時代の流れを組むポップスをつくることができました。60以上あるデモ曲の中から特に気に入っているものをフックアップして、曲のアレンジはプロデューサーのPellyColo(コロちゃんと呼んでいます)との信頼関係の中で彼に自由にまかせて作り上げました。僕もですが、コロちゃんも今回の作品で共に自己解放した1人です。既成概念を覆すのがこんなに大変で理解されないのかと諦めていたけど、思い切って前に進めてみると意外にもみんなが受け入れてくれていて、孤独からも抜け出せたような気がします!――新羅慎二
■2018年11月14日(水)配信開始
新羅慎二
『夢の向こう側のレジスタンス』[収録曲]
01. 流星
02. Closed my eyes
03. 未来
04. Skit1 - Mr.don't cry
05. 雨上がり
06. 鳥たちは自由に飛んでるようで飛んでない
07. Skit2 - Flowin'in the wind
08. Always love you
09. 愛のないこの街■
新羅慎二コンサート
「桜が咲く頃に生まれた僕ら」2019年4月6日(土)
東京 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
出演: 新羅慎二(若旦那)/ 友情出演: さだまさし開場 16:00 / 開演 17:00
全席指定 5,980円(税込)[一般発売]
2019年1月5日(土)10:00〜ローソンチケット
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