「僕は愛を知らない」や「香雪蘭」などの楽曲で注目を集め、Spotifyをはじめとする各音楽配信サイトやSNSで話題のバンド、
wapiti(ワピチ)が、インディーズ作品として集大成となる新曲「エンドレスゲーム」を3月17日(月)にリリース。
楽曲のテーマは、転機や新たな挑戦の前に、過去の経験を糧にしながら迷いながらも前へ進もうとする姿を描いたもの。4月からアーティストとして新たなステージへと進むwapiti自身の歩みとも重なるこの楽曲は、迷いや葛藤を抱えながらも未来へ突き進むすべての人への応援歌。曲調には、力強いヴォーカルと軽快なバイオリンのピチカートで幕を開け、曲が進むにつれて、新しい世界へ踏み出すような高揚感と疾走感を増していき、最後には壮大なクライマックスへと駆け上がります。「溢れ出す日々の後悔をまだ捨てきれず背負って立ってんだ。草臥れた君の細胞も明日に変えてゆく」という歌詞が象徴するように、未来に向けて明確な答えはありません。それでも未知の世界を恐れず、自分らしく進んでいく――そんなメッセージを込め、wapitiはインディーズ時代の集大成としてこの曲を制作しました。
wapitiは2023年7月に結成され、東京を拠点に活動するJ-POPバンド。楽曲のクオリティの高さ、ユニークな楽器編成、ヴォーカルの歌唱力から徐々に注目されはじめ、2025年に入り、各プラットフォームでの再生回数がさらに勢いを増しています。期待のニューカマー、wapitiの2025年の動きにこれからも注目です。
[コメント]何気ない日常を全力で生きる喜びを描いた楽曲です。
心にたくさんのあざを作って、瘡蓋になって、それがいつの日か糧になる。
そんな日々を過ごすための応援歌としてたくさんの人に届いてほしいです。――wapiti 織田龍紀