「第89回全国高校サッカー選手権」応援歌に、
WEAVERの新曲「キミノトモダチ」が決定!
今年の「全国高校サッカー選手権大会」は12月30日(火)に開幕し、2011年1月10日(月・祝)に決勝戦が国立競技場で行なわれます!
冬の風物詩となっている「全国高校サッカー選手権大会」の応援歌はこれまで、
コブクロ、
絢香、
RIP SLYME with
MONGOL800、
いきものがかり、そして前大会の
FUNKY MONKEY BABYSと数々のアーティストが担当しており、今年の応援歌を担当することになったWEAVERは、au「LISMO!」CMソングで注目を集め、今年の8月、9月に2ヵ月連続で発表したアルバム
『新世界創造記・前編』『新世界創造記・後編』もオリコンウィークリーチャートでTOP10入りするなど、今最も勢いのあるピアノ・ロック・バンド。
今回書き下ろした新曲「キミノトモダチ」は、メンバーの杉本 雄治(vo、p)が「一生その人の背中を押せる、応援できる歌を作りました」と力強く語る、高校生に対して熱いメッセージを込めて作り上げた楽曲です。
WEAVERの起用を決めた日本テレビ佐々木豊プロデューサーは「高校時代に音楽で繋がった3人は、高校生が友達(トモダチ)と共に夢を追いかける高校サッカーそのものでした。舞台は違うけど、自分たちと同じように夢に向かって走り続ける高校生たちへ、素敵な応援歌を書き下ろしてくれました」と喜びの言葉を語っています。
高校生サッカー選手の夢の舞台、国立。真冬を熱くする高校生たちの熱戦と、高校サッカー12番目の選手の代表として大会応援歌「キミノトモダチ」を唄うWEAVERに注目です!
【WEAVERからのコメント】
●杉本 雄治(vo、p)〜瞬間ではなく一生〜
「自分も高校時代、サッカー部に入りたかったので、今でも高校サッカーを見ると、みんなで1つになってボールを追いかけている姿を羨ましいなと感じます。だからこそ、高校時代に大切な、自分を支えてくれる仲間・トモダチをテーマにしました。応援歌と言うと瞬間、瞬間を頑張ってという言葉で飾ってしまいがちなんですが、僕たちが作るからには、共に闘うトモダチをテーマにするからには、一生その人の背中を押せる、応援できる歌を作りました」
●河邉 徹(ds、cho)〜頑張ったから未来がある〜
「自分自身も経験があるんですが、失敗した時に、今まで自分が歩いてきた道を否定してしまうことがある。でもそうではなく、自分が歩いてきた道をちゃんと認めることが出来る歌にしたい。頑張ったからこそ今があって、これからも頑張った道は続いていくんだと言う思いを応援歌にしました」
●奥野 翔太(b、cho)〜大切な友達、当たり前の事を自力で気付く大切さ〜
「You've got friend.出会えて嬉しいんだ……。本当に素直な言葉ですが、この言葉が自分の中から生まれてくるまでの過程が人生においては大事。トモダチって大事なんだと言う普遍的な価値観を、人生の中で自分で自力で気付くことが凄く大切で、そんなきっかけになる曲になって欲しいと言う思いを応援歌にしました」
【WEAVERから高校生たちへメッセージ】
●杉本 雄治(vo、p)
「周りの環境などで、自分のやりたい事とかを見失うのは、もったいないと思います。自分のやりたいものを見つけた時、そこを踏み出す勇気っていうのはとても大事だと思います。皆さんも信念をしっかり持って、やってほしいなと思います」
●河邉 徹(ds、cho)
「高校生の3年間というのは、今僕らの歳になっても凄く大切な時間だと思っています。高校生の間に何かしなきゃとか、もっと頑張らなきゃとか凄く考えてしまうと思うんですけど、そういう人に焦らないでと言ってあげたいです。今頑張れてなくても、輝く事が出来なくても、これからの人生の中で、きっと、輝く瞬間は来ると思うし、今何かしなきゃいけないんだと焦らないで、生きていって欲しいなと思います」
●奥野 翔太(b、cho)
「僕らも高校を卒業して何年かしか経ってないんですが高校の間の思い出って人生において大事なものであって、大人と子供のちょうど狭間にある何でも自由に出来る時だと思います。そういう時に自分が出来る事っていうのは人生において、凄く大事な思い出になるし、今、何かのめりこめるものがある人は迷わずにそこに突き進んでほしいし、無い人も、絶対いつかそういう物に出会えると思うので、そういうものを大事に高校生活を送ってほしいと思います」