ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)の7年ぶり、キャリア7作目となるニュー・アルバム
『アイ・ルック・トゥ・ユー』が全米アルバム・チャートで初登場1位を獲得しました(9月19日付け)。ホイットニーがアルバムで全米1位を獲得したのは、通算20週全米チャート1位、米アルバム・セールス1,700万枚という歴史的ヒットを記録したサウンドトラック
『ボディガード』(92年リリース)以来17年ぶりの快挙。世界各国でアルバムが発売を迎えるなか、『アイ・ルック・トゥ・ユー』はカナダ、ドイツ、イタリア、スイスのアルバム・チャートでも1位を獲得、ニュー・アルバムをもって見事な“完全復活”を遂げたホイットニー。いよいよ来週9月16日(水)には、この日本盤がリリースされます。
超一流の制作陣がバックアップした本作。ホイットニーの育ての親として知られる音楽プロデューサー、
クライヴ・デイヴィスを筆頭に、
ダイアン・ウォーレン、
デヴィッド・フォスターから
アリシア・キーズ、
スウィズ・ビーツ、
R.ケリー、スターゲイトまで、世代を超えた超一流アーティストやプロデューサーが集結しました。シンガー、ホイットニーの魅力を最大限に引き出す優れた楽曲を提供することによって、ホイットニー完全復活という夢の実現に大きな貢献を果たしました。
米メディアもニュー・アルバムを高く評価しており、「現代のソウル・レコードにして勇気あふれるラヴ・ソングのコレクション、これぞホイットニー」(『ローリング・ストーン』)、「ホイットニー・ヒューストンは“ディーヴァ”の条件を十二分に備えて、再びその姿を現した」(『ニューヨーク・タイムズ』)、「ニュー・アルバムには彼女を比類なきスターへ成長させた、あの“魔法”を思い起こさせる楽曲があふれている」(『USAトゥデイ』)など、最高の賛辞を持って彼女の完全復活を歓迎しています。
ちなみに、日本盤発売を迎える来週には大ヒット中の1stシングル「100万ドルの恋」の最新ビデオが全世界でプレミアする予定。また、ニュー・アルバム収録曲「夢をとりもどすまで」が11月14日に公開となる映画『笑う警官』の主題歌に決定しており、こちらも大きな話題を呼んでいます。超話題の本作、9月16日の発売日をお楽しみに!
※9月16日発売
ホイットニー・ヒューストン
『アイ・ルック・トゥ・ユー』(BVCP-40096 税込 2,520円)
01. 100万ドルの恋
02. ナッシン・バット・ラヴ
03. コール・ユー・トゥナイト
04. アイ・ルック・トゥ・ユー
05. ライク・アイ・ネヴァー・レフト (featuring エイコン)
06. ア・ソング・フォー・ユー
07. 夢をとりもどすまで
08. ワース・イット
09. フォー・ザ・ラヴァーズ
10. アイ・ガット・ユー
11. サルート
12. 夢をとりもどすまで (ダディーズ・グルーヴ・マジック・アイランド・レディオ・ミックス)