スミス・ウエスタンズのメンバーだったジュリアン・アーリック(vo,ds)とマックス・カケイセック(g)からなる米シカゴのインディ・ロック・バンド、
ホイットニー(WHITNEY)が、絶賛された
デビュー・アルバム以来3年ぶりのアルバム『
フォーエヴァー・ターンド・アラウンド』(CD SC377JCD 2,300円 + 税)を8月30日(金)にリリース。収録曲「Valleys(My Love)」のミュージック・ビデオと「Giving Up」のオーディオ・ビデオが公開されています。「Valleys(My Love)」のビデオは“Life on the road”をコンセプトに、長距離トラック・ドライバーの孤独な生活を自然のロマンティックな風景とともに描き出したものとなっています。
デビュー・アルバム発表後、日本でもライヴが行なわれたツアー中に書かれた楽曲をもとに、何度もセッションを重ねたという新作は、前作を手がけたジョナサン・ラドのほか、新たにブラッドリー・クックもプロデュースを担当。バンドのオリジナル・リズム・ギタリスト、Ziyad Asrarとともに、デビュー・アルバムを制作したシカゴにあるZiyad Asrarのスタジオでのセッションがアルバムを完成に導きました。
ホイットニーは、アルバムのリリースにあわせて、Malcolm Brown(key)、Print Chouteau(g)、Josiah Marshall(b)、Will Miller(tp)をサポート・メンバーに迎え、北米とヨーロッパでツアーを行なうことが決定しています。
Photo by Olivia Bee