7月22日(金)〜24日(日)の3日間にわたり、新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催される〈FUJI ROCK FESTIVAL'16〉の第5弾出演アーティストが発表されました。
今回発表されたのは、“アメリカの良心”とも評され、圧倒的な音楽性と存在感を誇る米国民的ロック・バンド、
ウィルコ(Wilco / 写真)。さらに、デビュー以降20年に渡り英国ロック界を牽引してきた
トラヴィス、
ステレオフォニックスのほか、全11組。併せて出演日別ラインナップも発表されています。
初日は
シガー・ロスをヘッドライナーに迎え、
ディスクロージャー、
ジェイムス・ブレイク、
コートニー・バーネット、
ジ・インターネットなど注目アクトがズラリ。新たに、国内外で挑戦し続ける
BOREDOMS、昨年発表のデビュー作
『The Show』が大ヒットし話題を集める
LUCKY TAPESが登場。
土曜日はフジロック初ヘッドライナーとなる
ベック、ウィルコ、トラヴィス、
スクエアプッシャーらが名を連ね、ポストロック / エレクトロニカ・シーンで人気の
アルバム・リーフ、EDM界以外からも熱い注目を浴びる
キル・ザ・ノイズ、近未来的でインヴェンティヴなロックを鳴らす
avengers in sci-fi、京都を拠点に活動するインディロック・バンドHomecomings、ディープファンク集団として知られる
在日ファンクが決定しています。
そして記念すべき20回目のフジロックのラストを締めくくるのは
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。
Ken Yokoyama、
バトルス、
BABYMETALなどが並ぶなか、今年2月の初来日全公演をソールドアウトさせたばかりの超大型新人、
イヤーズ&イヤーズが初参戦。
3日間それぞれのカラーが見えてきたフジロック、さらなる追加発表が今後も予定されているそうです。