7月8日、XGのSNSに突如として“XG 2nd Mini Album Set for late 2024.”というキャプションと共に雲海と太陽の間に一筋の光が描かれた画像が投稿され、XGが年内に2ndミニ・アルバムをリリースすることがアナウンスされました。

　そして7月9日、早くもその2ndミニ・アルバムから先行曲第1弾となる「SOMETHING AIN'T RIGHT」が7月26日（金）にデジタル配信されることが発表されています。

　「SOMETHING AIN'T RIGHT」は、ガレージ（Garage）リズムをベースにしたレトロなムードの楽曲で、XGメンバー7人各自の個性を生かした中毒的なリフレイン、そしてミニマルさの中に隠された多彩なサウンドを感じることができます。また、XGALXの代表であり総括プロデューサーを務める“JAKOPS（SIMON JUNHO PARK）”が直接プロデュースを手がけ、90年代を連想させるアップ・テンポなトラックに、XGのオリジナリティを込め「老若男女問わず誰もが踊りたくなる音楽」を表現しています。

　同時に公開されたジャケット写真は、前作「WOKE UP」とはテイストの異なる、カラフルでポップなデザインで、メンバー7人の個性溢れるXGらしさ満載のジャケット写真となっています。

　XGは、5月21日にリリースした5thシングル「WOKE UP」のMVが、アメリカのYouTube急上昇チャートで1位にランクイン。また、世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した“Global Japan Songs Excl. Japan”で5週連続首位を獲得するなど、作品ごとに新たな記録と快挙を達成し続けており、「グローバルライジンググループ」としてその勢いは止まることを知りません。

　7月6日には、日本テレビ系『THE MUSIC DAY』に初出演し、5thシングル「WOKE UP」と、2023年1月にリリースされSpotifyのブランドCMソングにもなった「SHOOTING STAR」を披露。「SHOOTING STAR」は、XGの楽曲の中でもファンから根強い人気を誇る楽曲で、日本のテレビ番組初披露となった今回のパフォーマンスもSNS上では大反響を呼び、この日の国内におけるWikipediaページでXGのページが第1位のアクセス数を記録しました。

　XGは初のワールド・ツアー〈The first HOWL〉を開催中で、今週7月11日（木）のソウル公演を皮切りに海外での公演をスタートし、世界中のALPHAと共鳴し合う予定です。

　常に世界中から注目を浴びるXGの2ndミニ・アルバム、そして、7月26日にリリースされる最新曲「SOMETHING AIN'T RIGHT」でどんな衝撃を与えてくれるのか、期待せずにはいられません。