矢舟テツローが、11月22日（水）に新作アルバム『矢舟テツロー、ベリッシマを歌う』をリリース。

　今作は矢舟にとって8作目のアルバム作品となっており、ピチカート・ファイヴの2ndアルバムにして名盤『ベリッシマ』（1988年リリース）をオリジナル盤の発表から35年の年月を経て、全編・小西康陽プロデュースによるカヴァー・アルバムとしてリリース。演奏は矢舟とともにトリオ編成として今年活動20周年を迎えた矢舟テツロートリオ（Pf. 矢舟テツロー、Ba. 鈴木克人、Dr. 柿澤龍介）によるもの。

　また、アルバム・リリースに先行して、10月25日（水）に7インチ・シングルのリリースも決定。内容はアルバムにも収録される「惑星」と、本7インチのために録音された大瀧詠一「指切り」のカヴァーが収録されます。

　アルバム・アートワーク、7インチ・シングルは小西康陽のアートディレクションのもと吉永祐介（solla Inc.）が担当。CDは紙ジャケット仕様、7インチ・シングルのカッティングエンジニアは西谷俊介が担当しています。

　7インチ・シングルの発売日となる10月25日には、東京・ULTRA SHIBUYAにてリリースを記念したインストア・イベントが開催。アルバム・リリース翌日の11月23日（木・祝）には東京・下北沢mona recordsにてリリース記念ライヴの開催も決定しており、詳細は後日アナウンスされます。