yamaが、
横浜流星主演映画『線は、僕を描く』の主題歌と挿入歌を担当することを発表しています。
2020年4月にリリースした初のオリジナル楽曲「春を告げる」が、MV再生回数1億回、ストリーミングの累計再生回数3億回を突破するなど、2022年も絶えず注目を集め、現在の音楽シーンを象徴するアーティストのひとり“yama”が、メジャー・デビュー2年目にして初めて長編映画の主題歌を担当。映画『線は、僕を描く』の監督とプロデューサーが主題歌を決める話をしていたところ、横浜から“yamaに歌ってほしい”と言う提案があり、主題歌と挿入歌を務めることとなりました。
主題歌「くびったけ」には、現役大学生22歳のアーティスト“
Vaundy”(バウンディ)をプロデューサーに迎え初タッグが実現。「踊り子」「怪獣の花唄」などでヒットを飛ばし、作詞作曲アレンジのみならず、デザインや映像も自ら手がけるマルチ・アーティストVaundyが作詞作曲を担当、コーラスにも参加しています。
レコーディングでは何度も歌い直し試行錯誤を繰り返し完成させた渾身の一曲「くびったけ」。パワフルなドラムから始まり、軽快なギター・リフ、唸るようなベースラインにyamaのパッション溢れるヴォーカルが重なり、今までにないスレートなギター・ロック・サウンドに仕上がっています。
また、挿入歌は本映画のためにyamaが新曲「Lost」を書き下ろし。yamaの歌声がどのように物語に彩りを添えるのか注目です。
映画『線は、僕を描く』は、10月21日(金)より全国公開。主題歌「くびったけ」、挿入歌「Lost」は8月31日(水)発売のyamaの2ndアルバム『
Versus the night』に収録されています。
[コメント]主題歌を決める際に横浜流星さんが自分を推薦してくださったと知った時はとても驚きました。
素敵な作品に関わることができて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
今回の主題歌『くびったけ』はVaundyさんに書き下ろしていただきました。
今までのyamaにはないエネルギッシュな楽曲だったので、レコーディングではVaundyさんに立ち会ってもらいながら納得いくまでトライしました。
過去と向き合い、前へ歩み始めた映画の主人公を「大丈夫!」と力強く抱きしめる気持ちで歌いました。応援歌のような楽曲です。
是非、映画と共にお楽しみください。――yamaこのお話をいただいたときは、僕でいいのかな、と少し不安もありましたが、yamaさんの新たな魅力を最大限引き出せるような曲を目指して、「くびったけ」が完成しました。
曲をつくるにあたって先に映像を見たときに、一番印象的だったのは登場人物達の光と影を感じる“モノクロ性”でした。
それそれのキャラクター像がはっきりしていて、でもそれを安易に感じさせない画力に引き込まれ、少しがむしゃらなサウンドの方が綺麗なキャラクター達に最後の味付けができるのでは、と思いこのようなロックサウンドにしました。
映画を観終わって劇場を出るときに、みんなが口ずさんでくれるような曲になっていたら嬉しいです。――Vaundy主題歌についてプロデューサーの北島さんとお話ししていたときに、繊細で、言葉一つ一つに芯があって、温かい歌声がこの作品にぴったりだと、yamaさんが頭に浮かび、提案させていただきました。
素敵な主題歌、挿入歌で、共に作品に寄り添っていただき、さらに作品に深みが増したと思ってます。
主題歌、挿入歌にもご注目いただきながら、是非劇場でご覧ください。――横浜流星映画「ちはやふる」の小泉監督の凄さは“一生懸命生きる人間のエネルギー”“人の成長”を繊細かつ瑞々しい表現で演出する手腕。
見ているだけで熱くなって泣けてくる、そんな不思議な体験をさせてくれる監督です。
その監督が作り出した映像を更に“熱く”してもらう為に、エネルギーに満ち満ちた歌唱力を持つyamaさんにお力をお借りしました。
実は、監督と撮影現場で主題歌担当のアーティストの相談をしていたら、横浜さんが「yamaさんがいいと思います!」と!
作品に対する主演の力強い想いを聞き、確信を得て、yamaさんにオファーをさせて頂きました。
そして、更に、Vaundyさんがセンボクチームに参加して頂ける事となり!
小泉監督、yamaさん、Vaundyさん、3人が揃っての打合せの様子は、まさに“くびったけ”!!
映画と音楽、両方で熱くなって頂けると思います!――北島直明プロデューサー©砥上裕將/講談社 ©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会