1月よりツアー〈NO MAKE TOUR 2025〉を展開しているシンガー・ソングライターの
山本彩が、3月7日(金)に「ボクたちのスタート」を配信リリースしています。
「ボクたちのスタート」は、株式会社小学館が発行する学習雑誌『小学一年生』の記念すべき創刊100周年を盛り上げるべく制作されたテーマ・ソング。“みんななにかの1年生”をテーマに、明るくキャッチーながらも、大人が聴いてもグッと刺さるような、耳と心に残る楽曲に仕上がっています。
また、同時に“多様性”や“個性”が注目されるなか、“なにいろでもいい”“なにいろにもなれる”“なにいろかわからなくても良い”といったメッセージを込め、むやみに自分らしさを探して疲れてしまったり、探すことを諦めてしまった人へも寄り添うような、大人も子どももみんな違ってみんな一緒なんだという想いが詰まった作品となっています。
楽曲について、山本は「とてもキャッチーで耳と心に残るメロディーと歌詞がとても素敵で、歌いながら子どもの頃を思い出しながら感慨深い気持ちで、歌わせていただきました。歌詞は大人もグッとくるようなメッセージで、聴いた方が元気になれるような、またすぐ口ずさめるような曲なので、多くの方に聴いていただけると嬉しいです」とコメント。『小学一年生』のCMが開始されると、そのテーマ・ソングへの反響も多くあり、配信リリースに至りました。
ジャケット・ヴィジュアルは、『小学一年生』の表紙をイメージして制作。山本が“小学一年生”だった2000年度の表紙が並べられるこだわりとともに、リアルタイムで同じ時代を過ごした人たちにとっては懐かしい気持ちになれるようなものになっています。
「ボクたちのスタート」は、TVやラジオのCMをはじめ、100周年ムービーや屋外ビジョンなどでも幅広く使用され、『小学一年生』の創刊100周年を盛り上げていきます。子ども大人問わず楽しめる楽曲となっていますので、ぜひ耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
なお、山本が展開中のツアー〈NO MAKE TOUR 2025〉は、3月9日(日)の京都公演1公演を残すのみ。続いて、3月19日(水)は大阪、3月25日(火)は東京で、ビルボードライブ・ツアーを開催します。