ジャズ・ピアニスト
山中千尋のニュー・アルバム
『サムシン・ブルー』(UCCQ-1016 2,800円 + 税 / 通常盤)が7月16日(水)にリリースされます。初のセクステット編成で、今年75周年を迎えた名門レーベル、ブルーノートの75周年を祝う作品となっています。
ピアニストとしての技量はもちろん、アレンジャーとしてもジャズ・スタンダードから民謡まで、あらゆるジャンルの楽曲を自己流にアレンジし称賛を浴びる山中千尋。今作ではジャズの王道に立ち返り、ハービー・ハンコックの「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」や、バド・パウエルの「ウン・ポコ・ローコ」といったブルーノートの名曲を取り上げるとともに、8曲のオリジナル曲を収録。単なるブルーノート・カヴァーとは一線を画す注目の内容となっています。
参加メンバーは、ケンドリック・スコット(ds)、ラゲ・ルンド(g)など、現ジャズ・シーンを代表する若手実力派がズラリ。マスタリングはジョン・レノンなど数多くの大御所アーティストの作品を手掛けてきたグレッグ・カルビが担当しています。