当代の江戸落語の第一人者で、現役落語家として唯一の人間国宝である十代目
柳家小三治が、12年ぶりのCD作品『
朝日名人会ライヴシリーズ 柳家小三治1〜6』(各2CD MHCL-2807〜2818 各3,333円 + 税)を6月26日(水)より6ヶ月連続でリリース。
柳家小三治のCDとしては12年ぶり、パッケージとしても2013年のDVD『
落語研究会柳家小三治大全〈下〉』からじつに5年ぶり、さらに2014年に人間国宝に認定されてから初のリリースとなります。
本シリーズは、1999年から2011年までの朝日名人会での口演を厳選し、各2枚組CDに収録。「長短」「青菜」「二番煎じ」「厩火事」などのおなじみの古典演目に加え、柳家小三治の代名詞である「ま・く・ら」のみの口演も収録されています。6月26日(水)発売の『
朝日名人会シリーズ131 柳家小三治1』(2CD MHCL 2807〜8 3,333 円 + 税)には、「猫の皿」と「長短」を収録。また7月24日(水)発売の『
朝日名人会シリーズ132 柳家小三治2』(2CD MHCL 2809〜10 3,333 円 + 税)には「青菜」と「鰻の幇間」、8月21日(水)の『
朝日名人会シリーズ132 柳家小三治3』には「付き馬」と「二番煎じ」 がそれぞれ収録されています。