福島県の復興支援を目的としたフェス<LIVE福島 風とロックSUPER野馬追(のまおい)>4日目が、9月17日(土)に郡山「風とロックSUPER野馬追メインスタジアム」(郡山市・磐梯熱海スポーツパーク)で開催!
ステージには、震災のために仙台でのライヴが中止となり“東北で歌いたい”という想いがあった
RIP SLYMEがトップバッターで登場。また、13年ぶりとなる福島でのライヴが実現した
福山雅治が登場するや、会場のテンションは最高潮に! 新曲「家族になろうよ」はもちろん、福島県三春町の滝桜(日本三大桜のひとつ)を来年も見られるようにと「桜坂」を披露しました。
地元・郡山出身の
西田敏行は「もしもピアノが弾けたなら」を熱唱(西田のファンだったという高橋 優がバックをつとめる)。西田は「俳優“西田敏行”を育んでくれた福島を3月11日以前よりも力を合わせて素晴らしい福島へ」と語り、本邦初公開となる新曲も! 福島県出身のメンバーを擁する
THE BACK HORN、
サンボマスター、
TOKYO No.1 SOUL SET、猪苗代湖ズも熱いパフォーマンスで観客をグッと惹きつける。
EGO-WRAPPIN'AND THE GOSSIP OF JAXXや
BEGIN、“福島に行きたい”という強い想いからトーク・セッションに参加した(歌声も披露!)
長澤まさみ、名古屋のコンサート会場から中継で参加した
ユニコーン、さらにサプライズ・ゲストして、1974年に郡山で開催された<ワンステップフェスティバル>に出演した
内田裕也も登場するなど、豪華な参加アーティストによるパフォーマンスは続き、フィナーレは、全員で「I love you & I need you ふくしま」。福山雅治がアドリブでエレキギターを演奏し観客と共に大きな歌声が会場へ響き渡りました。
特設フードコート「福島復興ロックンロール食堂」では、ご当地名産のとろろかつ丼、福島産エゴマ豚の串焼きなど福島産の素材を使ったメニューが並び、磐梯熱海温泉旅館組合からは足湯のサービスも。強いメッセージと熱いステージ、そしてフェスならではの楽しみもたっぷりに、<LIVE福島 風とロックSUPER野馬追>4日目は幕を下ろしました。