昨年10月にリリースした、初の本格的なジャズ・アルバム
『夜のアルバム』が大ヒット中の
八代亜紀。アルバムは世界75ヵ国で配信され、世界デビューを果たしました!
“演歌の女王”として揺るぎない地位を築いてきた八代ですが、“ジャズ・シンガー”としての評価も高く、日本国内のみならず、アルバムを聴いた米国の伝説のジャズ・シンガー、ヘレン・メリルも「亜紀さんは、持ち前の美しく官能的な歌声で、才気と温かみにあふれた歌を聴かせてくれます」と絶賛!
そして、クラブ・シンガーが歌手としての出発点だった八代にとって大きな夢のひとつ、ジャズの本場ニューヨークでのライヴが3月に開催決定。さらにはこのステージで、尊敬するヘレン・メリルとの共演も実現することに! ライヴでは、お互いのソロ歌唱に加え、数曲でデュエットも披露される予定。会場は、マンハッタンのジャズクラブ「バードランド」。1949年にオープンし、
チャーリー・パーカーや
マイルス・デイヴィスなど数多くの著名ミュージシャンが出演してきた名門クラブです。
アメリカ公演を行なうのは1983年以来、実に30年ぶり、もちろん、ジャズでの公演は今回が初となる八代亜紀、「ニューヨークのジャズクラブでのライヴ、そして尊敬するヘレン・メリルさんとの共演と、ふたつの夢がいっぺんに叶うことになり、本当に嬉しく思います。希望を胸に銀座のナイトクラブで必死に歌っていた、10代の頃の亜紀ちゃんに教えてあげたいくらいです。ニューヨークでも“歌の心”をしっかりと観客の皆様に届けられるよう精一杯頑張ります」とコメントを寄せています。