“小説を音楽にするユニット”YOASOBIの「祝福」が、10月12日（水）発表の最新オリコン週間デジタルシングル（単曲）ランキングにて、通算10作目のデジタル・シングル1位を獲得。

　本楽曲は、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニング・テーマとして、各所チャートでも1位を獲得し話題となっています。楽曲の原作である書き下ろし小説『ゆりかごの星』（大河内一楼 著）も『機動戦士ガンダム 水星の魔女』公式サイトにて公開中で、スレッタに寄り添う、ガンダム・エアリアル目線で綴られています。

　さらに、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』とコラボした同曲のミュージック・ビデオも公開中。監督は、『ドラえもん』『おそ松さん第2期』OP制作や劇場作品の予告編やアニメーションPV、CM、MVを制作している10GAUGEの依田伸隆が担当。アニメーションディレクターは、国際映画祭を舞台に作品を発表し、Anima Mundi（ブラジル）ベストギャラリー賞をはじめ、国内外で多数の受賞、ノミネートをしている、久保雄太郎が手掛けています。長編アニメーション『とつくにの少女』でも共同監督を務め、anifilm（チェコ）で観客賞を受賞。先立って公開された「祝福」の配信ジャケットは、久保率いるミュージック・ビデオのアニメーションチームによって描き下ろされたイラストとなっています。アニメ本編ともまた違ったタッチの温もりのあるアニメーションと、近未来を感じさせるガンダムの世界観、そして楽曲の疾走感が織りなす、スレッタとエアリアルの姿を是非堪能してください。

　また、11月9日（水）リリースとなる完全生産限定盤『祝福』CDパッケージの店舗特典絵柄も公開。CDパッケージや配信ジャケット写真などを使用したデザインで、各ストアごとに様々な特典がラインナップされています。収録曲は、表題曲「祝福」に加えて、ヴォーカル・ikuraが歌唱する同曲の英語版「The Blessing」、アニメ・サイズとインスト音源を含む計4曲入り。加えて、YOASOBIコラボデザインのHG 1/144オリジナルガンプラ“デミトレーナー”、HG 1/144の“ガンダム・エアリアル”に使用できるYOASOBIコラボデザインのマーキングシール、WEBで公開後に話題となった「祝福」の原作小説として書き下ろされた小説『ゆりかごの星』（大河内一楼 著）が収録されています。

　さらに、2023年4月より初の単独アリーナ・ツアーを全国6ヵ所で開催予定ですが、そのファンクラブ限定2次先行が10月15日（土）12:00より開始となります。愛知・大阪・北海道・宮城・福岡・埼玉で、各会場2Daysの全12公演の開催。11月6日（日）23:59までの受付となっているので、この機会を是非お見逃しなく。