“小説を音楽にするユニット”
YOASOBIが、4名の直木賞作家が“はじめて〇〇したときに読む物語”をテーマに小説を書き下ろすコラボ・プロジェクト「はじめての」の第3弾楽曲として、
辻村深月「『ユーレイ』――はじめて家出したときに読む物語」を原作とした「海のまにまに」を11月18日(金)に配信リリースすることが決定。
家出をして海沿いの駅に降り立った少女が主人公の本作。たどり着いた夜の海で不思議な少女に声をかけられ、物語は神秘的な一夜へと進んでいきます。楽曲は、家出をした主人公の心境の変化や、原作の舞台となる夜の海のしっとりとした不思議な世界観がサウンドでも表現されたミドル・テンポ・ナンバーとなっています。
そのリリースを記念して、読書好きな各界著名人〈
神尾晋一郎、
土屋太鳳、ぶんけい、モモコグミカンパニー(
BiSH)、
ラランド ニシダ、古市憲寿〉による原作小説『ユーレイ』の読書感想文が東京メトロ各線&渋谷駅にて11月7日(月)から11月13日(日)まで掲出決定。『ユーレイ』の登場人物の世代にちなみ、6人それぞれが「14歳の頃」を思い出してオリジナル原稿用紙に手書きで綴った読書感想文は、小説の世界観に筆者それぞれの体験や人生観が反映された六者六様の400文字。『ユーレイ』を未読の方は小説と併せて、既読の方は自身の感想とも比較しながらぜひ楽しんでください。
加えて、YOASOBIの公式Instagram「旅する本屋さん YOASOBI号」アカウントでは、ストーリーズ上で楽曲「海のまにまに」が先行視聴&その原作小説辻村深月『ユーレイ』の試し読みが出来る“ストーリー小説”企画も実施。11月7日(月)より『ユーレイ』のみの電子版配信も開始したので、気になった人は是非チェックしてみてください。
なおYOASOBIは、11月7日(月)19:00よりオンエアのTBS系『CDTVライブ!ライブ!』2時間スペシャルにて『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニング・テーマの「祝福」をテレビ初披露。今回なんと横浜・山下ふ頭の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」にある実物大“動くガンダム”とのスペシャル・コラボステージが実現。迫力満点のパフォーマンスをお見逃しなく。