“小説を音楽にするユニット”
YOASOBIが3月21日にリリースした新曲「PLAYERS」のミュージック・ビデオが、4月17日(木)20:00にYouTubeプレミア公開することが決定。
本楽曲は、初代プレイステーション®発売30周年記念プロジェクト「Project: MEMORY CARD」から生まれた書き下ろし楽曲。「プレイステーションの記憶を楽曲にセーブする」をコンセプトに、「記憶を消してもう一度やりたいゲーム」のエピソードを一般募集。集まった「#MemoryOfPlay」を原作に楽曲を制作。楽曲は、キャッチーな掛け声で幕を開け、繰り返されるサビフレーズが高揚感を演出するポップ・チューン。ゲームの世界で出会った主人公たちや物語が教えてくれた経験や言葉が、現実の自分の背中を押し、未来への期待を膨らませる、そんな前向きなメッセージが込められた一曲となっています。
MVは、監督・鈴木健太、釣部東京、プロデューサー・稲垣雄史を中心に、PlayStation®30周年を記念し、国内外から総勢30組の新進気鋭のクリエイターが参加。それぞれのクリエイターがゲームをイメージして作り上げた、まさに“ゲーム愛”が溢れるアニメーション映像となっています。「大人になり現実に向き合い、かつて無邪気に抱いていた夢やワクワク感忘れようとしている主人公が、ゲームを通じてかつて夢中になっていた物語や主人公を想い起こし、そしてその背中を押され前を向いていく」という、楽曲に込められた想いの詰まったストーリー展開となります。「PLAYERS」のジャケット写真も手がけたクリエイター“釣部東京”をはじめとする、計30組の新進気鋭のクリエイターの表現する“ゲーム愛”が集結した、今回限りの特別なMVを是非楽しみにお待ちください。
[コメント]PLAYERSというタイトルはその名の通り、ゲームと共に青春を駆け抜け、今もゲームに日々の刺激とワクワクを貰っている全てのプレイヤーに届け!という願いを込めてつけたタイトルです。
人それぞれに思い描くゲームのタイトルや場面があって、それを表現するために30組ものクリエイターの皆様の力を借りてこのMVは完成しました。ゲーム体験から学んだ沢山のこと、主人公と共に物語を進めていく中で感じた沢山の感情はいつまでも記憶と心に刻まれていて、時に力を貸してくれる。僕もその一人です。関わってくださった全員のゲームへの愛と作品への熱意が、できるだけ沢山のプレイヤーの元へ届いてくれることを願っています。――YOASOBI