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ボサ・ノヴァ歌手、吉田慶子がカエターノ・ヴェローゾのナンバーを歌ったアルバムが登場

吉田慶子 2014/10/17 15:38掲載

　ブラジル音楽を慈しみ、ささやくような声で静寂の美の世界を伝えるボサ・ノヴァ～サンバ・カンソン歌手、吉田慶子の最新アルバム『カエターノと私』（RPOL-10001 2,800円 + 税）が10月22日（水）にリリースされます。カエターノ・ヴェローゾの膨大なレパートリーから厳選した10曲を静かなアコースティック・ミュージックとして表現した意欲作です。

　黒木千波留（p）、増根哲也（b）、そして吉田の歌とギターによるシンプルな編成で、カエターノの名曲に新たな息吹をもたらしました。世界的にも希少なカエターノ集で今後もエバーグリーンなアルバムとして聴き継がれる名盤です。

　また、11月7日（金）東京・渋谷サラヴァ東京にてこのアルバムの発売記念ライヴが開催されます。時間の流れを止めるようなウィスパー・ヴォイスに耳を澄まして、美しいひとときをお過ごしください。

■2014年10月22日（水）発売
吉田慶子
『カエターノと私』
RPOL-10001 2,800円 + 税

［収録曲］
01. ペカード（罪）
from『粋な男』“Fina Estampa”1994
02. トリーリョス・ウルバーノス（アーバン・トレイル）
from『シネマ・トランセンデンタル』“Cinema ドミンゴ”
03. ドミンゴ
fromドミンゴ』“DOMINGO”1967
04. マドゥルガーダ・イ・アモール（夜更けの愛）
from『クァルケル・コイザ』“Qualquer coisa”1975
05. ミケランジェロ・アントニオーニ
from『ノイチス・ド・ノルチ』“Noites do norte”2000
06. リンデーザ（うつくしいおまえ）
from『シルクラドー』“Circulado”1991
07. ブランキーニャ（白の少女）
from『エストランジェイロ』“Estrangeiro”1999
08. ヴァルサ・ヂ・ウマ・シダーヂ（ある町のワルツ）
from『フェラ・フェリーダ』“CAETANO”1987
09. アルゲン・カンタンド（誰かが歌ってる）
from『ビーショ』“Bicho”1977
10. シン、フォイ・ヴォセ（そう、あなただった）
from『エウ・ヴィン・ダ・バイーア』“EU VIM DA BAHIA”1979

［演奏者］
吉田慶子（vo, g）
黒木千波留（p）
増根哲也（b）

［録音］
2014年7月東京“STUDIO Dede”

■CD発売記念ライヴ
2014年11月7日（金）
東京渋谷サラヴァ東京
開場 18:30 / 開演 19:30
予約　3,800円 / 当日　4,300円（1ドリンク付）
※ご予約: サラヴァ東京 www.l-amusee.com/saravah

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