芳野藤丸が、3rdアルバム『
Lonely Man In A Bad City』を6月22日(水)に復刻リリース。
今年、プロ・デビュー50周年を迎えたギタリスト芳野藤丸。スタジオ・ミュージシャンとして1万曲以上のレコーディングに参加、アーティストを輝かせ、クライアントを満足させてきたヴァーチュオーゾであり、優秀なプロデューサーです。さらにアーティスト達には、作曲・楽曲提供、アレンジ、ライヴ・サポートまで。アーティスト達から絶大な信頼を寄せられています。故・
西城秀樹を支えた“
藤丸バンド”の活躍は有名。
自身もアーティストとして積極的に活動し、そこではダンディなヴォーカリストとしての姿も見せます。それは、スタジオ・ミュージシャン仲間と結成した
ONE LINE BAND(ワン・ライン・バンド)、
SHOGUN(ショーグン)。初めてのソロ・アルバム『
YOSHINO FUJIMAL』のレコーディング・メンバーで結成された
AB’S(エイビーズ)。SHOGUN名義では、TVドラマ『
俺たちは天使だ!』、『
探偵物語』(共に日本テレビ系列)のテーマ・ソングを手掛け、大ヒット曲を送り出します。「男達のメロディー」、「バッド・シティ」、「ロンリー・マン」は、今も心が躍るマスターピースです。
アーティストが優れたアルバムを生み出すために、力を貸すスタジオ・ミュージシャンたちが、個々のアーティスト、またはグループとして国内外で脚光を浴びていた時代の中で、とりわけ輝いていたスーパー・アーティストなのです。ソロ活動としては、5作のアルバムを発表。どの作品も人気が高く、近年の4th、5thアルバム以外は、入手困難盤です。特に1st、2ndはアナログLPから、何度となくCD化されているにも関わらず、です。
50周年を迎える今年、レア盤となっている3rdアルバム、『Lonely Man In A Bad City』を復刻リリースします。最新マスタリングを施し、高音質のUHQCDでのリイシューとなります。タワーレコード限定リリース。