現在放送中のTBS系金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』の主題歌「Sunshade」が話題を呼んでいるシンガー・ソングライター“
由薫”が、新EP『Sunshade』を9月6日(金)にデジタル・リリースすることを発表。あわせて、収録曲「勿忘草」を8月16日(金)に先行配信しています。
今年3月にアメリカ・テキサス州オースティンで開催された〈SXSW 2024 Music Festival〉に2度目の出演を果たすなど、国内のみならずグローバルに活動を進めてきた由薫。
今作『Sunshade』は、ドラマ主題歌であり先にリリースをした「Sunshade」をはじめ、6月に行われたツアー内で披露され話題となった「もう一度」、
ONE OK ROCKのToruと共作した「ツライクライ」、壮大なバラード「勿忘草」、全編英詞のインディー・ポップ・トラック「Clouds」など全5曲を収録。ソング・ライティングはブラッシュ・アップされ、由薫の多岐に渡る音楽性を感じられる1枚に仕上がっています。
先行配信がスタートした「勿忘草」は、ピアノと由薫の歌声で奏でられるプロローグから始まる、飾らないシンプルな構成と伸びのある歌声が印象的なスロー・バラード。“無償の愛で見守ってくれる人”への想いを強く感じさせる力強い楽曲となっています。由薫がレギュラーを務めるZIP-FMの番組『You Kaleidoscope』の最新回(8月15日25:30-26:00放送回)では、いち早く「勿忘草」にまつわるエピソードを語っています。
また、今回EP『Sunshade』のジャケット写真をあわせて公開。先にリリースされた配信シングル「Sunshade」のアートワークと連動したもので、ポラロイド写真を糸で縫い合わせコラージュして作成。配信シングル「Sunshade」ではこの写真に火をつけるというアナログな手法で制作されましたが、今回のEP『Sunshade』のアートワークは火をつける前のもの。ポラロイドは経年すると、映った像が劣化し、鮮明に色が出なくなることから、その儚さや刹那的な点で、いつ終わりが来るかわからないことや、今という瞬間を大事にするという感情の象徴としてポラロイド写真が使用されています。この2枚のジャケットにより、日々の刹那、不可逆な時間を表現しています。
なお、由薫はEP『Sunshade』を携え、11月1日(金)に一夜限りのワンマン・ライヴ〈由薫Live“After Sun”〉を東京・代官山UNITにて開催します。EPの世界観をより感じられる、“ライヴ感”が一層意識されたバンドセットでパフォーマンス予定。8月16日(金)よりチケットのプレオーダーがスタート。オフィシャル先行受付限定で「由薫の直筆サイン入りポスター付きチケット」も販売、ポスターはライヴのキー・ヴィジュアルがデザインされたA2サイズとなっています。