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中国生まれのピアニスト、ユジャ・ワンの最新録音はラヴェルのピアノ協奏曲

ユジャ・ワン   2015/10/08 12:02掲載
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 精確無比なテクニックとしなやかな音楽性、キュートな容姿とアスリートのような演奏の躍動で注目度急上昇のユジャ・ワン(Yuja Wang)の最新録音『ラヴェル: ピアノ協奏曲』(UCCG-1715 2,600円 + 税)が10月14日(水)にリリースされます。

 本アルバムは、2014年の来日公演でも絶賛された、ラヴェルのピアノ協奏曲がついに録音されたもの。同作曲家による左手のためのピアノ協奏曲とフォーレのバラードも併録され、ワンのピアノ特有の精密さと有機的なリズム感を堪能できる仕上がりとなっています。

 共演は、2012年に26歳の若さでチューリヒ・トーンハレ管の音楽監督兼首席指揮者に指名された注目の天才指揮者、リオネル・ブランギエ。若き名手ふたりがタッグを組んだ、新時代のフレッシュな名盤の誕生です。

■2015年10月14日(水)発売
『ラヴェル:ピアノ協奏曲』
UCCG-1715 2,600円 + 税

[収録曲]
01. ラヴェル: ピアノ協奏曲 ト長調
02. フォーレ: バラード 作品19
03. ラヴェル: 左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調

[演奏]
ユジャ・ワン(p) / リオネル・ブランギエ指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団

[録音]
2015年4月 チューリヒ(01, 03), 2015年5月 ベルリン(02)
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