ニュース

ゆず、新曲「GET BACK」がTVアニメ『ポケットモンスター』オープニング・テーマに決定

ゆず   2025/03/22 11:24掲載
はてなブックマークに追加
ゆず、新曲「GET BACK」がTVアニメ『ポケットモンスター』オープニング・テーマに決定
 2人組アーティスト・ゆずの新曲「GET BACK」が、テレ東系のTVアニメ『ポケットモンスター』の新オープニング・テーマに決定。4月11日(金)から放送の新章「メガボルテージ」編よりオンエアがスタートします。

 新曲「GET BACK」は、北川悠仁が「失った未来を取り戻す」「自分たちの原点に帰る」=GET BACK というフラッグを掲げ、楽曲制作をスタート。「ビューティフル」「flowers」など、近年のゆず楽曲でタッグを組んでいる音楽プロデューサー・TeddyLoidとサウンドを構築し、「令和のゆずのアニソン」というコンセプトの元、スタンダードなアニメ・ソングのエッセンスを散りばめながら、現代のジャパンカルチャーの要素をミックス。まるで組曲のような楽曲構成で、ゆずとポケモンの化学反応を巻き起こします。

 また、同曲では歌詞を北川と岩沢厚治が共作。随所にポケモンのモチーフを散りばめながら、失いかけた目標や夢、未来を再び取り戻すというメッセージが描かれています。2人による歌詞の共作は「公私混同」以来、約5年ぶりとなります。

 TVアニメ『ポケットモンスター』は、テレ東系で1997年より放送がスタートした国民的人気アニメ。2023年からはリコとロイが主人公となり新シリーズが放送。4月11日より放送する新章「メガボルテージ」編では、前章の1年後が舞台となり、リコ、ロイとポケモンたちの新たな冒険が幕を開けます。

 なお、ゆずがアニメ主題歌を手掛けるのは2018年以来、およそ7年ぶり。ゆずの新曲「GET BACK」は、4月11日の1時間スペシャルより放送。オンエアに先駆けて、このたび公開された新章「メガボルテージ」編の最新PV内にて、楽曲の一部を視聴することができます。

[ゆず 北川悠仁 / 岩沢厚治 コメント
1.テレビアニメ「ポケットモンスター」オープニングテーマの担当が決まった感想
北川悠仁
老若男女、世代を問わず世界中で愛されているアニポケのオープニングテーマということで、とても光栄な気持ちです。
1997年に放送がスタートしたアニポケと、同じ年にデビューしたゆず。
ある意味「同期」のコラボレーションで、深い縁や運命を感じました。

岩沢厚治
大変光栄なお話だ、という気持ちと共に、正直、意外でした。
ゆずでいいんですか!? という気持ちです。
歴代のテーマソングがとてもポップで、しかもアニメに寄り添う様な曲が多かっただけに、はたしてどこまでゆずが寄り添えるか、アニポケファンに受け入れて貰えるだろうかと、とても考えました。


2. オープニングテーマの楽曲・歌詞の制作について
北川悠仁
全国アリーナツアー中に今回のオファーを頂き、すぐに自分の中で“GET BACK”という言葉が浮かんできました。
失った未来を取り戻す、そして自分たちの原点に帰る。
そんなフラッグを掲げて、楽曲制作をスタートさせました。
サウンド面ではTeddyLoidくんと共に、「令和のゆずのアニソン」というコンセプトで、僕たちが今まで聴いてきたアニソンの要素や歴史を散りばめながら、現代のジャパンカルチャーの要素をミックスし、サウンドづくりをしていきました。
ある種の組曲のような構成で、ゆず×ポケモンの化学反応を楽しんでもらえる曲になったと思います。

岩沢厚治
主人公のリコとロイの心情、次のステージに進む為の賛歌、観ている人、聞いた人がワクワクする様な歌詞をイメージしました。
ワンコーラス目はリコ、ツーコーラス目はロイ。
2人組だからこそ出来る歌詞の違いが、この楽曲にとてもマッチしたと思います。
マジカルが沢山あった、楽しいレコーディングでした。


3. ポケモンにまつわる思い出
北川悠仁
僕は昔から絵を書くのがとても好きなんですが、今回のオープニングテーマのお話を頂いてから、ピカチュウを上手く描けるように、絶賛練習中です(笑)

岩沢厚治
僕のマスカーニャはもうレベルが上がりません。
誰かアチャモ交換して下さい。図鑑コンプリートしたいので。
これ以上何を語りましょうか……
…あ、もう一つだけ。
僕はその昔、ミュウツーをモンスターボールで捕まえました。
あともう一言!
『みねうち最高!』……勘弁して下さい。ファンです(笑)


4. 現在のテレビアニメ「ポケットモンスター」に対する思いや感想
北川悠仁
アニメ放送から27年以上。続けていくためには進化しなくてはいけない。
持続していくことの素晴らしさを感じるとともに、これだけの歴史ある作品を、世代を越えて繋いでいるということに、尊敬しかありません。
新たなシリーズ〈メガボルテージ〉も、一視聴者としてとても楽しみです。

岩沢厚治
時代が代わっても世代が代わっても皆さんに愛されているポケモン。
みんなそれぞれの相棒との思い出と記憶が青春になっているんだと思います。
新シリーズ期待しています。


5. 視聴者へのメッセージ
北川悠仁
音楽とポケモンへの想いが詰まった新曲『GET BACK』が、ポケモンを愛するすべての方に寄り添い、進化してくれたら嬉しいです。

岩沢厚治
ゆずが目一杯、ポケモンへのリスペクトを込めたオープニングテーマです。
この楽曲を観て聞いて、毎週ワクワクしてくれたら嬉しいです。




『ポケットモンスター』
www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster2023
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催
[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修
[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース[インタビュー] アシックスジャパンによるショートドラマ 主題歌は注目のSSW、友成空
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015