4月17日22:00より、
天海祐希と
松下洸平が初めてタッグを組むカンテレ / フジテレビ系月10ドラマ『合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜』がスタート。ドラマの予告映像が流れるたびに「この主題歌を歌うのは誰?」と話題になり、さまざまな憶測が飛び交っていましたが、ドラマのエンドロールをもって、
ざきのすけ。が歌う「彼は誰どき」という楽曲であることが明らかになりました。
ざきのすけ。は、多種多様なジャンルを織り交ぜ、懐かしくも新しい世界観を創出しているシンガーで、この「彼は誰どき」がソニー・ミュージックレーベルズからのメジャー・デビュー曲となります。歌詞には夜明け前の一番暗い時間帯に一人想い悩みつつも、おぼろげに見えてきた明るい朝を期待する気持ちが込められています。疾走感とほどよいカオティックさが癖になるサウンドもドラマの世界にマッチしています。
楽曲について、ざきのすけ。は「原作を読ませて頂いて、涼子や貴山の、過去に思い悩みながらも、自分を信じ切ろうと足掻き、そうした中で人を救っていく姿がとても印象に残りました。そんな葛藤を、夜明け前の1番暗い時間帯、〈彼は誰どき〉に例え、明るい朝を期待する胸の内を歌いました。重みがありながら、疾走感もある楽曲になっていると思います!ドラマを観ながら、この曲に皆様の色んな想いを重ねて頂けると嬉しいです!こんなに素敵なドラマに携わらせていただけたこと、本当に光栄に思っております!」とコメントしています。
また、いちはやく主題歌を聴いた主演の天海祐希は「この度、ざきのすけ。さんが主題歌を担当してくださいました。ざきのすけ。さんの瑞々しい感性で、合理的にあり得ないの世界観を表現してくださっています。と〜っても鋭く、クールで、格好良い主題歌です!ドラマと共に、楽しみにして頂きたいと思います!ざきのすけ。さん、素敵な曲をありがとうございました!」と、コメントを寄せました。そしてドラマプロデューサー萩原崇(カンテレ)は「台本を読んでいただいた上で、初めてお会いした日に感じたざきのすけ。さんの気合と熱量に感服し、その後、打ち合わせを重ねて完成した主題歌を聞いた時は、ドラマの完成と同じくらい大事な瞬間だったと感じました。ドラマの主人公・上水流涼子のもがき苦しみながらもあきらめない思いに通じる、鋭さとスピード感、芯の強さが感じられる楽曲であり、ドラマとともに、たくさんの方に届くことを願っています」とコメント。
今後、ざきのすけ。が歌う「彼は誰どき」とドラマ『合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜』の化学反応が楽しみでなりません。なお「彼は誰どき」は、4月24日(月)より配信がスタート。
CDは5月31日(水)に発売されます。