ザック・ワイルド 2006/08/03掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
オジー・オズボーンとの活動でも知られるギタリスト、
ザック・ワイルド率いるブラック・レーベル・ソサイアティ(以下BLS)が、通算7作目となる新作をリリースします。タイトルは『ショット・トゥ・ヘル』(写真)。
常に無骨で男臭いヘヴィ・ロックを聴かせてくれるザックですが、新作でもその魅力は不変の様子。現在、米国での所属レーベルであるRoadrunner Recordsの
HPでは「Concrete Jungle」と「Black Mass Reverends」というタイトルの2曲が試聴可能となっています。前作
『マフィア』(2005年)は欧米でのチャート・アクションも良く、作を重ねるごとにその注目度は増しており、今作に対するリアクションも楽しみです。
『ショット〜』の発売は、
国内盤(VICP-63582 税込\2,520)が9月21日、
US盤は9月12日の予定。なお、現在BLSは、2ndステージのヘッドライナーとしてOzzfestに参加中。10月からはこの新作に伴うツアーを開始することになっています。また、オジーの新作も制作中とのことで、ザックはいろいろと忙しいようです。
●『ショット・トゥ・ヘル』収録予定曲
01. Concrete Jungle
02. Black Mass Reverends
03. Blacked Out World
04. The Last Goodbye
05. Give Yourself To Me
06. Nothing's The Same
07. Hell Is High
08. New Religion
09. Sick Of It All
10. Faith Is Blind
11. Blood Is Thicker Than Water
12. Devil's Dime
13. Lead Me To Your Door