変拍子を駆使したハードコア・サウンドで日本のオルタナティヴ・ロック・シーンを牽引するポストロック・バンド、
downyの中心メンバー“
青木ロビン”と、
ORANGE RANGEや
RYUKYUDISKOに参加するなど、沖縄を拠点にアジアで活動するテクノ・アーティスト“Manukan(マヌカン)”によるユニット“
zezeco”が、2022年1月19日(水)にリリースする1stアルバム『燦然』より、先行配信シングル「然 / N.E.Z」を12月8日(水)にリリース。
zezecoの音楽は、ノイズやダブの要素を取り入れたエレクトロを軸に、繊細なメロディと緻密に構築されたリズムが絡むフリーキーな構成。演奏とプログラミングの組み合わせに主眼が置かれた、ミニマルなタッチで複雑な音像を描き出すメランコリックなエレクトロニック・ワールドを展開しています。また、オランダのアーティスト(彫刻家、物理学者)テオ・ヤンセン展への起用など、クールな電子音とリヴァースを多用した有機的なサウンド・テクスチャーは国境を越えた支持を得ています。
1stアルバム『燦然』は、儚げでドリーミーな音響の“現代のトリップホップ”を探究する実験性を持ったエレクトロニック作品。ミックスで
中野雅之(
BOOM BOOM SATELLITES / THESPELLBOUND)も参加。本作は南米チリの「LeRock」など海外レーベルからの発売も決まっています。
なお、12月8日(水)には1stアルバム『燦然』のアートワークも公開。さらにApple Music / iTunesでのプレアド /プレオーダー、Spotifyでのプリセーブがスタートしています。