ずっと真夜中でいいのに。が2月16日（水）にリリースするミニ・アルバム『伸び仕草懲りて暇乞い』に収録される新曲「袖のキルト」が主題歌として起用されている、Amazon Original映画『HOMESTAY（ホームステイ）』。このたび、初解禁となる主題歌「袖のキルト」にのせて、ミステリアスな物語の一端を映し出した特別映像が公開されています。

　2月11日（金・祝）より、プライム会員向けに世界同時配信される同映画は、森絵都の名作小説『カラフル』を実写映像化したもの。一度死んでしまった高校生・小林真の身体に乗り移る（ホームステイする）ことになった魂・シロが、100日間という期限の中で真の“死の真相”を探ってゆく感動のミステリーです。Amazonが製作する初の邦画作品の主演を務めるのは、なにわ男子の長尾謙杜。出演作が相次ぐ注目女優の山田杏奈と八木莉可子を共演に迎え、瀬田なつきが監督を務めます。

　解禁された映像は、主題歌「袖のキルト」にのせて、主人公・シロの数奇な体験の一端が映し出されたもの。病院で目覚めると、見知らぬ高校生・小林真の身体に乗り移っていたシロ（長尾謙杜）が、訳も分からぬまま100日以内に“真が死んだ原因を見つける”というクイズに強制参加する羽目となるシーンから幕を開けます。周囲に正体を気づかれないように真の人生を過ごすシロは、幼馴染の晶（山田杏奈）や、学校の人気者である美人の先輩・美月（八木莉可子）と過ごす高校生活を満喫。しかし究極のクイズの制限時間は刻一刻と迫り、残り僅かな時間の中で、次第に謎が明らかになっていき――。真の記憶の断片をつなぎ合わせながら、必死に答えを求めるシロが、他人の身体に“100日間ホームステイ”するという不思議な運命に翻弄されるさまを、ティーンの繊細な心の機微を表した「袖のキルト」が爽やかに彩っています。

　この映像の中で注目なのは、シロと晶、そして美月たち3人の淡い恋の行方。真の死の真相を探るミステリアスな物語の中で、彼らが織りなす、青春の1ページがひと際眩い光を放ちます。

　主演を務める長尾にとって、同世代の出演者との共演は特別だったようで、「同世代の山田さんと八木さんとの共演はいい経験になりました。カメラが回っていないときはワイワイ楽しく話していたのにカメラが回るとすぐに役に入り込む山田さんには本当に良い刺激を受けました。八木さんは同じ関西出身なのでとても演じやすく、自然体の演技が輝いている眩しい方でした。2人が演じる晶と美月はこの作品のキーとなる重要な人物なので、ぜひシロとの会話に注目して見ていただきたいです」とコメントしています。

　なお、ずっと真夜中でいいのに。は、4月16日(土)、17日(日)に、自身初の埼玉・さいたまスーパーアリーナでの単独公演〈Z FACTORY「鷹は飢えても踊り忘れず」〉を開催。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。




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