『猟奇的な彼女』で人気女優となった
チョン・ジヒョン主演の最新劇場作『僕の彼女を紹介します』。こちらのTVスポットで使われているのは、劇中挿入歌でもある
X JAPANの「Tears」という曲です。また、同様に予告編に使われている韓国の人気女性シンガー、Youme(ユミ)が歌う主題歌「Knocking'on Heaven's Door」(
ボブ・ディランのカヴァー)もなかなか素敵ですよね。どちらも12月8日に発売される
『僕の彼女を紹介します オリジナル・サウンドトラック』に収録されています。
韓国映画で日本人アーティストの曲が挿入歌としてされることは初めてで、この映画の大きな話題の一つとなっていますよね。日本文化が解禁される以前より、韓国では海賊盤などを通してX JAPANの人気は早くから熱狂的なものがあり、大ファンだったという
クァク・ジェヨン監督が、元メンバーの
YOSHIKIにラブ・コールを送り今回の楽曲使用が実現したそうです。ジャパンプレミアでは、ゲストで登場したYOSHIKIがピアノで「Tears」を披露する一幕もあったようですね。
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