お問い合わせいただいたのはトヨタ ヴィッツ「風に吹かれて」篇ですね。実生活でも3月に運転免許を取得したばかりだという
宮沢りえが“初心者”として運転シーンを披露する、ほのぼのとしたCMです。そんな映像に合わせて流れている曲は、
ジェイムス・ブラントのデビュー・アルバム
『バック・トゥ・ベッドラム』に収録されている「ユア・ビューティフル」です。ドラマ
『小早川伸木の恋』の挿入歌としても話題になったのですが、今回もCMで使われているところをみると、いまだ根強い人気が続いているようです。
ジェイムス・ブラントは英国出身のシンガー・ソングライターで、デビュー前には英国軍の偵察将校だったという経歴を持つ異色のミュージシャン。心に染みる柔らかなメロディとジェントルなハスキー・ヴォイスで、瞬く間に世界中に知れ渡ることに。端正な顔立ちも注目され、アメリカの有名なエンタテイメント誌PEOPLEが選ぶ、“世界で最も美しい100人”に選ばれるほど。本人曰く“ユア・ビューティフル”にかけて僕を選んでくれた、と。あくまでも謙虚な姿勢がまた魅力的ですね。
ジェイムス・ブラントが気に入った方は、新世代のシンガー・ソング・ライターのヒット曲を集めたオムニバス・アルバム
『Beautiful Songs〜ココロデ キク ウタ〜』をオススメします。今回とりあげた曲はもちろん、同じく大ヒットした
ダニエル・パウターの「バッド・デイ〜ついてない日の応援歌」などが収録されていて、こころに響く1枚になること必至です!
CMが視聴できるトヨタのサイトは
こちら。
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