10月24日から開始された携帯電話番号ポータビリティ。ソフトバンクは予想外割引など驚きのプランを提案、“予想GUY”なる謎の黒人も登場し、シュールなCMもひそかな人気を呼んでいますが、新たにハリウッド女優の
キャメロン・ディアスを起用したことが話題になっています。
今回お問い合わせいただいたのは、スーパーで買い物をしているキャメロンが、またまた携帯でずーっと喋っているCM。ここで使用されている楽曲は、映画『グリース』の
サウンドトラックに収録されている「グリーズド・ライトニン」です。歌っているのは
ジョン・トラヴォルタですが、今回のCMで流れているのはオリジナルか否かは現在調査中です。
映画
『グリース』は、髪をリーゼントでキメた不良少年グループのリーダー、ダニー(ジョン・トラヴォルタ)と、お嬢様タイプのサンディ(
オリビア・ニュートン・ジョン)の、うまくいきそうでいかない恋物語を派手なダンス・シーンを交えて描く青春ミュージカル作品。サントラには今回の「グリーズド・ライトニン」の他に、シングル・カットもされた人気曲「愛のデュエット」なども収録されていますので、本作を知らない方には映画&サントラともにオススメします。
ちなみに最初に放送された、キャリア・ウーマンに扮したキャメロン・ディアスが街を歩きながら携帯電話でずっと喋っているCMではボーダフォンがソフトバンクに変わった時と同じく、
エアロスミスの「ウォーク・ディス・ウェイ」が流れていました。
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